十兵衛を看取った経験は、やっぱり私の心を成長させてくれていると同時に
心を揺さぶる悲しみを覚えてしまいました。
街中でお年寄りを見ると助けてあげたくなる衝動は
普通にみんなある感情かと思います。
でも、今回の私の衝動は・・・不覚でした
私の住むマンションの近くには、市の大きな総合病院があります。
仕事の帰り、前のほうから点滴を押しながら病院外を散歩している人を発見。
外に出ても大丈夫なのかなと普通に感じるだけなら良かったのですが
急に私の目から涙が・・・
無意識の事で、止める事もできず…焦りました
私は自転車だったので、道を譲りながら下を向いて通り過ぎました。
通り過ぎてから家についても
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涙は止まらず。
最後にはおお泣き状態でした
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無意識の涙というものは
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仕事で疲れていたのでしょうね
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今日は成績が伸びず、本当に苦慮したのでね
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泣き終わった後は、少しスッキリしたので
必要な涙だったのかもしれませんね。
そういうことに、しておきましょうかね
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追記:元NHKアナウンサーの頼近美津子さん ご冥福をお祈り申し上げます。
テレビをつけると、この訃報が目に止まりました。
十兵衛と同じ病気。2年間の闘病。
色々なおもいが重なります。
やっぱり、涙がこぼれてきました。
全く知らない方なのに・・・。
この涙、枯れるまで流したほうがいいんですよね