年越し準備

先週、余命宣告をうけて
ふたりで明るく日々を過していたものの
やっぱり、心は体に直結しているらしく
知らず知らずに動揺が色んなところに出ていました。

例えばテレビ。
見ているつもりでも結局何も頭にはいってなくて
自分は何を見ていたのがさえ分からなかったり
気がつけば、ため息をつく自分がいたり
ぜんぜん寝付けなくて、二人で寝返りばかりうっていたり。

でも、見舞いに来てくれた友人達のおかげで
出かけたり、話したりするうちに気を紛らわす事が出来た。

今日の病院の診察では、今後の病気の進行具合や
今後の対処について知ることが出来たことで
十兵衛の大きな不安は、解消することが出来た様です。

これで、心も体も良い年越しが出来そうです。
掃除も終わったし、年賀状も出したので
あとは、おせちの準備だけかな？

少し早いですが、皆様も良いお年をお迎えください。

今後の更新について

今年の１月から始めたこのブログ

もっと明るい話題が書けるブログになればいいと

思って作ったものの、人生そうはいかないですね。

今後の更新を悩んでいましたが、

現在では、いろんな人が闘病記録をと通して

何かしらのメッセージを活字で表現しています。

鈴木ヒロミツさんの「余命３ヵ月のラブレター」や

ドキュメンタリーとして有りのままを映像で残した
「余命１ヶ月の花嫁」の長島千恵さん

同じ状況で苦しんだり、悩んだりしている人たちへ

大切なメッセージを伝えてくれています。

このブログも出来ることなら、少しでも人の役に立てる

ブログになったらいいのでは、と思っています。

どこまで更新できるか自信はありませんが、

来年も出来る限り更新していきますので

どうぞ、お付き合いください。<m(__)m>

検査結果

良い話題ではないので、書くべきか迷いましたが、
やっぱり、ブログを作った理由のひとつは「闘病記」
だから、最後まで書こうと思います。

検査結果は、良くありませんでした。
少し前に良く使われていた言葉で言うと
「想定外」の出来事です。
以前のガン細胞が大きくなっているのと同時に
肺に、新たな転移が見つかってしまいました。

抗がん剤の治療も勧められましたが、
苦しむだけの延命治療をするよりは
人間らしく生きていける事を優先させてあげたいと思います。

これを、どう考えるかは立場によって色々だと思います。
ただ、悔いの無い生き方をするための一つの私達の選択です。

余命宣告は、『半年』。

全力で、助け合っていこうと思っていますので
どうぞ、見守っていてください。

検査の月

とうとう、12月の検査が終了しました。

検査結果は1週間後に出ます。

今は何を考えて良いのか、分かりません。

今はただ、良い結果が出ることを祈る日々です。

どうか、いっしょに祈ってください。

良い結果が出ますように…。

早い芽吹き

まだ冬になる前だというのに
うちのチューリップの球根から芽が
出始めています。

暖かかったのかな？

それも、すべての球根が芽を出しています。

ちょっと、苦笑いです。