たからもの♪

横浜公演に出られなかったお芝居…呑象。

とても盛り上がったとのこと…よかった

私は皆に迷惑かけたし、代役の女優さんにも短期間で新たに私の役をやってもらうわけだし、皆から無責任だとヒンシュクかってもおかしくない…それに、新しくメンバーも加わって盛り上がっていたし、もう戻る場所ないだろうなぁと思ってた。

今日は呑象の打ち上げするというので、カルメンのお稽古終わってからお詫びとお祝い兼ねて１時間だけ顔を出すことにした。

会場まで距離があるからと迎えにきてくれた若い俳優さんたち…私を見るなり…

『ゆりさんだぁ！やっぱりゆりさんと会うと安心するぅ…』

って、言ってくれた。

その中には代役の子もいて、泣きながら「もーーーーぉ！」と抱きついてくれた。

私の代役ということは歌があったわけで…相当なプレッシャーだったそうで…。ごめんね…ホントに…そして、ありがとう。

会場にいくと皆がお帰りって言ってくれた。私にもいる場所があった…


横浜公演の話を聞くと、１日公演ということもあり、相当な忙しさだったよう…。そこで、脚本家の里琴さん提案で私の東京公演での歌の録画があるから、それを楽屋で聴いてから皆で心一つにしようとなった…とか…嬉しかった。

榊原さんが自分のことよりも他の人を想うということが出来る皆がいたからこそ成功に繋がったと仰っていた。
それは主宰者である榊原さんと里琴さんがそういう方たちだからじゃないかな。

またまた宝物になる出会いをくださったことに感謝。

そして皆さん…ホントにありがとう。