心と身体を鍛えよう、持久走大会。

今日は持久走大会でした。

寒い寒い日でした。


最近、毎日マチャの学校児童が我が家の横を走って練習しています。
足音を聞くと、マチャじゃなくても、思わず外に出て、「あと少しよ～！ファイト～！」とデカイ声で叫んでます。
思わず、手を出す子がいてくれて、タッチしたりして、交流持つのが日課になってました。

キツイのに、笑顔で「ありがとうございます。」って言って走る子もいて、涙ぐんでしまう、yuribouです。

私は、持久走大会は大嫌いでした。
練習はさぼり、当日は熱がないかと体温計に息を吹きかけてみたり、こすってみたり、確認してました。
旦那のくまさんも大嫌いだったらしく、熱を出さないかと寒い寒い夜、パンツ一枚で寝てたらしく、それでも体調も崩さず、元気に当日の朝を迎えてたらしいです。
このどうしようもない夫婦に出来たマチャ。

早いお友達を讃え、自分は自己ベストを目指すという、マイペース型。


明日は今日より、早くゴールするんだ♪
楽しみにする、マチャ。
「キツイやろ～？」
と問いかけてみる。
「もちろんだよ！でも、途中でやめたくなるけど、弱い自分に負けないでゴールすると、自分を褒めてあげたくなるんだ～♪」って。

…誰の子だ?

私は持久走の良さなんて、意味なんて体感出来ずにここまできた、だめ坊主さ。

くまさんも、出来るなら楽して過ごせるなら…ハングリーがない。

あぁ、ようやく、息子から学んだ。

三ケタ台でも清々しい表情のマチャ。
一番とったみたい。


「ママ～！寒い中応援してくれてありがと～♪」

うぅっ、眩しいぜ、マチャ。

己の弱さに打ち勝つ強さを学び、達成する喜びを学ぶことが出来、心と身体を健康に育てるのね～。

ようやく、その大切さを子ども達から学びました。

あ～、まだまだ足りないな～。
己の弱さに負けてしまう…

「ママ～♪おじいちゃんが声かけてくれて途中まで、一緒に走ってくれたんだよ。」

見えない世界が見えるのって、あるのかもしれないな～と思う今日この頃。

見える物しか信じない自分を今、息子から学ばせてもらってるのかもしれません。

親にさせてもらって、マチャに感謝してます。

まずは、己の弱さに打ち勝つには二度寝をせず、アラームが鳴ったら、あと五分精神を捨てねば（笑）。