A Clockwork Gallus

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苗字の話-2

2007年10月31日 | 苗字の話(完結)
先日、子供達と夕飯を食べながら「名探偵コナン」を見ていたら私と同じ苗字の人が出てきた。

その人は警部でコナン君から幾度か◯◯警部と呼ばれ、その度にテレビで自分の苗字が呼ばれた事の無い子供達は、何か照れくさい様な嬉しい様な顔をしていたのだ。

そしてその警部は、最初の15分くらいで死んでしまったのでその時は家族でとても寂しい思いをしたのでした。

今までの人生の中で、私と同じ苗字の人はプロボクサーに一人いると言う噂と、B級エロ小説家?と、古谷一行さんんが昔やっていたドラマの役名ぐらいしか出逢った事が無い。

自分と同じ苗字の人が沢山いる人はどんな感じなのかなあ、と常々考えているのだ。
やはりとても親近感を覚えるのかなあ、それともあまり感慨はないのかな、どうなのだろうかと思う。

ときどき、普通の苗字に憧れるのだ。

私のおふくろは旧姓が「カサギ」と言うので(笠木とかくのだが)笠置シズコさんのファンだったらしいのだ。

おふくろが青春を楽しんでいた頃の話なのだ。

そしておふくろは親父と結婚して、この苗字になってしまったのだ。

つづく かな?

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