

左の写真は支柱加工に使用するペンチと洋蘭の線とスケールです。

洋蘭の線は線径4ミリ×750ミリが売っておりましたので使用しました。

色はダークブランが良いのですがなかなか探すのは困難ですのでグリーン色を使用しました。

右の写真は下端(端に挿す方側)から約10センチの個所でペンチを使用してUの字に折り曲げます。




写真の左と右は線の切り口や先端で手や目を傷つけないようビニールテープで保護しましましたよ。




左の植え替えようヘラで鉢と根の間を支柱が差し込み易いように予めこじ開けておきます。

鉢に根がこびりついていますので支柱を挿す時に根を傷めないようにヘラを使用しました。




左の写真は支柱を差し込んだ様子で、中央は花茎が2本ありますので同じ要領でもう1本支柱を立てました。


右側は横から見た写真です。





重心を後方にもっていくためにビニ帯で花茎を後ろに引っ張っております。


花茎はまだまだ伸長していますのでビニ帯は強く締め付けないで緩めに締めました。



上から見た胡蝶蘭と支柱とビニ帯の締め付け状態ですよ。

