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蘭の楽しみ

胡蝶蘭に花を咲かせる

胡蝶蘭 来年の春に咲く花芽(花茎)が伸びてきました。o(^▽^)o

2015-12-04 16:30:05 | 胡蝶蘭(A)
10月23日アップの「胡蝶蘭 満開の花茎を切断93日後の今年3葉目の新芽生長の様子です。(^o^)」の続きです。

11月20日の全体の様子です。この写真では花芽(花茎)は確認できませんが、左側の上葉から2枚目と3枚目の間(黄色丸の中)に花芽を発見しました。 胡蝶蘭の花芽は上葉から2枚目の下、すなわち3枚目の上に出てくるのが普通です。 なお、この株は来年の春で連続7年目(年に2度咲くこともあります。)の開花を見ます。また、花茎は毎年枝分かれをするのが特徴ですよ。




11月20日 拡大しました。茎から小さな花芽が見えてきましたね。




11月20に 正反対からの花芽の様子です。




11月28日 花芽発見から8日後です。ハッキリと花芽の下側が花茎色であります茶に変色してきましたね。




12月4日 花茎発見から14日後です。花芽から花茎へとその姿が変わってきました。現在花茎の長さが4センチです。下には新根が見えますが、明らかに花茎と新根の色に相違がありますから、判別しやすいですね。




11月4日 横からの全体の様子です。茶色の線は花茎を誘引するイメージ線です。陽へ向かって花茎は伸びますので、株を陽(赤色矢印)へ向け花茎を誘引させます。①位まで伸びましたら株を正反対(黄色の矢印)にして陽へ向け更に誘引していきますよ。


今後の管理
液肥
 冬~春(12月~5月)の季節は植え込み材が乾いてから2~3日後に液肥を規定量の4倍に薄め水代わりに鉢底から流れ出るまでたっぷりとに与えます。
 ワンポイント:私の場合は年間を通して最低温度を15度以上に保つ環境をつくることで、年間を通して液肥を水やり代わりに与えております。

固形肥料または化成肥料
 7月12日に化成肥料を3摘み与えましたので、来年の開花植替後(2年1回の定期植替予定)までは与えません。

冬から春の置場
 家の中の風通しの良い陽のあたるレースのカーテン越しに置いて下さいね。また、夜間の窓際のガラス越しは冷えますので部屋の暖かい場所に移動しますよ。
 ワンポイント:20度前後が生長には最適の温度ですので、その環境に近づけてあげられると良い結果が得られると思います。

花茎も伸び出し楽しみ増え嬉しいですね~。 いいですね~。 癒やされますね~。
不定期更新ですが、今後も生長記録をご報告致しますので、またの寄り道をお待ちしております。m(__)m 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みえだ)
2015-12-12 17:55:28
こんにちわ
細かく観察されていますね 私も胡蝶蘭やカトレア、Vandaを育てています
我が家でも数鉢の胡蝶蘭につぼみが上がってきています
夏の間丹精こめて世話したのでつぼみが上がってくると嬉しいですね
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デンドロビュウムにも(^-^) (ゆぷたん)
2015-12-16 20:53:49
応援を有難うございます。
我が家のデンドロビュウムにもチラホラと蕾が膨らみ始めました。
花の咲く時期も楽しいのですが、この時期に蕾が膨らみ始めるのも期待と楽しみがありますね。
また、これから春の開花まで生長の様子が楽しめますね。
これからも応援をお願い致すます。
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