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おかんのリュック

「遊ぶ子どもを縁側で お茶をすすって見ていたい」
こんな夢を描いて生きる日々をつづります。

戻ってきて

2016年06月10日 11時10分48秒 | 旅の跡

仙台市に居を移し「認定NPO法人冒険あそび場‐せんだい・みやぎネットワーク」で働いていましたが、
2016年3月末を持って定年退職しふるさとである富士宮市のお隣、富士市に戻ってきました。

仙台では東日本大震災を経験し、職場だった仙台市海岸公園冒険広場が被災、閉園中のため、地域の
小学校、公園、仮設住宅の隣接する公園等で、子どもたちの遊び場、地域づくりを行ってきました。

震災から5年3か月、復興公営住宅もでき多くの仮設住宅が3月~6月にかけて閉鎖となります。

また新しいコミュニティーづくりをしなくてはならない方々、閉校となる学校など様々な状況にあって
いちがいにもう5年、とは言い切れません。人々の心の問題はまだスッキリとはいっていないのが現実です。



仙台市の被災地だけをみると、堤防も整備され、県道のかさ上げ工事も進んでいます。
そして職場だった海岸公園冒険広場にも工事が入り、避難場所の整備など、平成30年の再開に向けて
急ピッチで工事が進んでいます。
人々が戻らない、戻れない地域にあって、再開後どのような賑わいをみせるのか、この地域の活気に繋がると
いいです。


さて、富士市に住み始めて約2カ月、まだまだ落ち着きませんが、これからも子どもたちの「遊ぶ」に関わって
いきます。




海岸公園冒険広場

2012年01月17日 15時59分58秒 | 旅の跡
海岸公園冒険広場


新しい年を迎えた海岸公園冒険広場です。
昨年11月20に臨時開園し久しぶりににぎわったぼうひろでした。

今はまたひっそりとそこにあります。

いつの日か日常的に開園できたくさんの子どもたちや
大人でにぎわう日を待って。

北側の松林跡は震災瓦礫が公園の高さを超えて積まれています。
10月から稼働している焼却場の煙突からは連日白い煙があがっています。

今年に入って南側の松林跡に田んぼの土砂が運び込まれるようになりました。

ここの量が多くなればなるほど、周りの瓦礫や土砂は片づけられているということです。

この現状とこれからをしっかりと目に焼き付けておきたいと思います。

塩竈神社

2012年01月04日 18時30分36秒 | 旅の跡
塩竈神社


帰り道、塩竈神社にも参拝しました。

仙台の人は大崎八幡宮に詣でる人が多いと聞きました。

でも私は塩竈神社にしました。
昨年仙台市と姉妹都市の北海道白老町を訪れたときに
白老町にある塩釜神社に案内していただきました。
その時から仙台塩竈神社を訪れたいと思っていました。

4日の今日も大勢の方が参拝に見えていました。
元日はどんなだったろうと、想像できました。

ここでお守りをいただき、今年の健康」と無事をお願いしました。

塩竈神社の境内から塩竈の町並みがみえました。




雪の瑞巌寺

2012年01月04日 18時15分50秒 | 旅の跡
雪の瑞巌寺


三が日は箱根駅伝観戦でテレビの前。

今日四日、初詣に行こうと思い立ちました。
二度目の松島、瑞巌寺です。
前回は友人と4年前。
今回はひとりでじっくりと時間をかけて回ってきました。

雪の降る松島は風情がありました。

二時間近くかけて駐車場に帰ってきたときには
雪はやんで青空がみえていました。