公正、公平で平等な社会を願って

「私は指示していない」とトップ。不祥事など起こっても「勝手にしていること」と他者へ責任を転嫁?し、責任は誰がとるのか。

翁長雄志知事、本物の「さむらい・武士」だった

2018-08-09 10:33:20 | 政治
沖縄県の翁長雄志知事が逝去された。
前知事の残した卑怯な愚行を改めるべく、沖縄県民の心情を背に受けながら、政府の強権・強行に対し一歩もひるむことなく、しかも紳士然としての姿勢で立ち向かっていた。
理路非整然な指導に屈する幾多の自民党国会議員は、まるで「守銭奴か、下人か僕」のような生き様に対し、本土人には失いかけた「武士」を見る。

沖縄県民の皆さんには、故人となられた翁長雄志知事の思いを継いでいただきたい。このままでは、沖縄の米軍の都合が変わらなければ、基地の存続は継続するだろう。

基地の存続を認める県民は、カジノを誘致し、金銭を売るのと変わらない、県民の一部の利益でしかなく、利益に無関係な県民への、米軍の暴行や事故は減らないであろう。

沖縄県翁長雄志知事、ご冥福をお祈りいたします。お疲れ様でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿