公正、公平で平等な社会を願って

「私は指示していない」とトップ。不祥事など起こっても「勝手にしていること」と他者へ責任を転嫁?し、責任は誰がとるのか。

サッカーW杯、日本の予選通過・・・お見事 !!

2018-06-29 18:34:09 | 社会
ポーランド戦での勝利がなかったのは悔しい限り。

しかし、戦(いくさ)に生きる者に、そのルールに従っての勝負をして、いささかの反則がなければ、結果について云々するのは女々しく情けない。

サッカー界外をもっと見よ!野球の敬遠はなんだ。トランプ流、お隣の国々の国内外での政治活動は、身柄の拘束ばかりか人命をも左右している。「モリ・カケ」だって、見えないところでの反則のプレーが問題となしとする善良(?)な国民が多くいる。

万一にも問題があるとすれば、次回にはルールを変更し、しなければ、「これは正攻法」なのだ。

世界の衆目する中での予選通過、日本人ならお祝いするのは当然だ。

テレビ「推理ドラマ」は、なぜ「殺人事件」でなければならないのか?

2018-06-28 13:15:04 | 社会
記憶の限り、「推理ドラマ」では、必ずといっていいほど「殺人事件」の犯人捜し。

殺人の画面にしても、凄惨な場面はほとんどはないのがよいとするが、「人を殺す手口」丁寧に説明や描写する。
仮に被害者の遺族については詳細は描かれることはなく、主人公なる刑事や検事、そして奇怪なのは探偵や小説家・偉い人の親族が犯人を見つけ出す。(メデタシ?で終わる)

こんなクダラナイ番組が、テレビ番組並ぶ。
日本国内での「殺人」件数は決して、ゼロにはならないだろう。

多くの視聴者は,これは「あくまでも作り話」であることとして、「面白かった」で終わっているのだろう。

でも、「テレビの犯行手口」を真似たような犯罪も起きている。これは深刻で、決してあってはならないことだが、「知恵の無い犯罪者」は真似る。

同じく、「殺人」を話題の中心とし”娯楽”する精神的貧困さを,私は憂いる。

だから、「推理小説家は最低」と私は断じる。

「イラン制裁」は米国の身勝手・・・さて、安倍政権は?

2018-06-28 12:53:47 | 政治
オイルシェールで,オイルの輸入の心配が無くたったアメリカが、「イラン核合意」を一方的な理由をつけ離脱。EU諸国などの反対にもかかわらず。のみならず、「イラン経済制裁」を他国に押しつける。

イランへの経済制裁は、石油の取引禁止も当然入る。

米国国内では、石油価格の暴落で青息吐息だったオイル・シェール関連が、これで莫大な利益を生むだろう。が、逆の石油輸入国にとっては、甚大な損失を生む。「イラン制裁」は「アメリカ・ファースト」を叫ぶトランプの目指すところがミエミエだ。

何事にも米国追随の日本外交、「忖度」でない直の要求に「イエス」と言うのだろう・・・か?

紳士のスポーツ、ゴルフ・・・紳士とは?「よき人怒らず」

2018-06-28 12:32:03 | 社会
2・3日、プロ・ゴルファーの片山氏が「紳士のスポーツ、ゴルフ」にふさわしくない態度をとったとかで。

なぜにこのレベルで、テレビが大騒ぎして、報道するのか理解に苦しむ。
「紳士のスポーツ、ゴルフ」はマナーを重んじるイギリスでのことらしいが、そこには、服装から始まって、いろいろ守らなければならないことが多いとか。そもそも、「貴賤」で言えば「貴」に属する階級の遊び。

だから、「半ズボン」スタイルでプレーなど目に余る行為。応援観客も、アメリカ生まれの野球のような大騒ぎは御法度。大事なスポンサーの招待客には下僕のように接待でなければならない。

どうでもいいような、自己満足の集団か?最も大事なのは、だれでもが「プレーできる環境に協力する」であると思うが。

件の招待客は,紳士的態度であったとも思えない。嫌みかブラック・ジョークで片山氏の忠告するのが、ジェントルマンではなかろうか。

兼好法師が曰く「よき人怒らず」(教養のある人は腹を立てない)

「子ども産まない幸せは『勝手』」と二階氏の発言・・・こどもの希望「正社員」

2018-06-28 10:06:02 | 政治
こどもの将来についての調査で「正社員」とかがあったそうな。
正規雇用が減り、非正規労働が増えている現状。

昨今の無差別殺人は、青年・少年がや中学時代のもの。その「顔」には犯罪に関係するものはない。推察するに、親の期待を受けていた顔であろうに、「将来は安定した職業に就き、幸せな結婚、家庭を」との願い。

しかし、「無職」や「アルバイト」であった彼ら。
彼らの親たちは,この現状をどう過ごしていよう。

そのひとつ「生まなければよかった」と,我が子の「しでかしたこと」を,後悔ではなく、「生まれた頃、幼い頃はこうでなかった」と悲嘆に暮れ、しかし、我が子を複雑な思いで異様。

所得の格差が大きくなり、貧困層は多くなるばかり。いま正規雇用者でも安定性を持っている成人はどのくらいいるのだろう。

「子どもを産まないのは幸せ」と実感している独り者ばかりでなく、夫婦にもたくさんいるだろう。

こういった人もいた、「我が子が、あそこに雇われているが、すごい生活。あいつらのために我が子が働いていると思うと」・・・雇用されても、感謝はない,多分に懐かしい言葉「搾取」だ。

そう言え二階氏、我が子長男の参院出馬に懸命でしたね・・・イイネ,立派に育ててる