秋の夜長に映画でもヽ(´∀｀)一気に紹介。長いよ。

今回は、レンタルで借りてきた
映画ＤＶＤのレビューってやつです。
ネタバレは…ちょっとあるのもあるので
見たくない方はご注意くださいヽ(´∀｀●)))
レンタル屋で「新作」となってる映画の
レビューのみを集めました



Ｘ－ＭＥＮファースト・ジェネレーション

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」予告編：90秒バージョン


人気のアメコミ、Ｘ-ＭＥＮの番外編的な話。
超能力をもったミュータントの中で
人間を守る派、人間を敵とみなす派があり、
その派閥が別れた原因、人間関係のハナシ。
ちなみに人間はミュータント敵視派が多い。


私がつけたコピーは
「いつから違った（たがった）俺たちの道は」



いや、これ、銀魂の映画のコピーですけどねwww

Ｘ-ＭＥＮシリーズを見なくても判るとは
思うけど、やっぱり見といたら
感情移入の仕方も違うし、見てからの方がいいと思う。
現在の敵ボスの人がかつては同じところにいて
助け合ってたんだけど、そのひとが
初めて心を開いたシーンでは不覚にも泣いたじょー

超能力シーンもあるので単純に楽しめると思います。



アンノウン



旅先で記憶喪失になる事故にあい、
記憶を辿ってやっと家族や職場の人間にあうも、
「あなたなんか知らないよ」と皆にいわれてしまう。
なぜだ！と真実をさがす主人公の話。

ミステリーモノでした。色々なオチを考えるんですが
主人公の精神状態がおかしい案はわりとすぐに覆されます。
犯人？側、早くしかも大胆に動きすぎwww
オチは「意外」性もあって、まあ普通に良かったと思います。
…オチは映画通には見破られるかもw



アジャストメント
（ネタバレあり注意！）



アジャストメントとはそのまま調整のこと。
それは人間の生き方を神様が決めていて、
道がそれないよう、微調整を行っている。
人間には「運命の人」がいるが、結ばれるとは限らない。

主人公は元不良の人気議員。神様は運命の人と
結ばれたら大統領とかになれない＝プラスにならない
他の人に影響を与えすぎる。そうなると俺ら天使だって大変さ。
だから逢わないように調整するんだけど
破天荒？な主人公はそれに従わない。

んー不思議ちっくな設定もありなラブストーリー
うーん。私、ラブストーリーは
あまり好きではないからなあー

ところで、最後にいった、「神様」は
誰でもみたことがある、すぐそばにいる。と
いったけど、あれは何のことだったんだろう。
まじに判らなかったバカは私だけか？おせーて、観た方。

サティアサイババ流でいうと、信じれば心の中にいるという
ことだったけど、そういうことなのかしら？？？



トロン：レガシー



３Ｄメガネ代が値上げした第一弾の映画でしたw
３Ｄって線で表現するほうがキレイに見えるので
こういう表現なら映画館３Ｄで見てもよかったかも。

これは３Ｄ予告編はみてて（多分バトロワの時）
本当に奥行きがあるように見えたよ。字幕も浮き上がってた。
あーもちろんうちには３Ｄテレビはないぞよ。
プロジェクターで見てます。

子供のいるパパも共感するし、お子さんも楽しめる。
ディズニーだしね。どの年代も難しく考えないで楽しめます。
新しい世界あり、バトルあり、
最後はアルマゲドンみたく涙あり。
とっても優等生な映画でした。



借りぐらしのアリエッティ



私はジブリ作品は特にスキでもなくキライでもなく。
でもそんなにハマるほどいいのか？と
ちょっとわかんなかったwwwすまんね。

でも、ポニョ（映画館にて）とこれをみて
あー、なんとなくわかった。うまくいえないけど。

物語の転の部分のドラマティックさにドキドキするというよりも
なんとなーくな、さり気ない部分に
キャラクターたちの思いやりとか、色々な
細やかな感情が汲み取れて、それで皆涙したり、
ハマったりするのかなあ。
ポニョとアリエッティは好きです。

↓ちょっぴりネタバレですが、
この作品を見て、連れが
「男の子の手術の結果まで見せないのー？」
といってました。おいおい、それは野暮というもんだよwww



ＳＰ　野望編、革命編

SP THE MOTION PICTURE 野望篇　予告編


あ、もともと期待はしてないwww
だからレンタルが出るのを待って、でも二本一緒にみたいから
あとの「革命編」が出てすぐに借りた。
もともとはフジＴＶのドラマだったもの。の、完結編。
このドラマのファンだったのでね。ヾ｜￣ー￣｜ノ

過去記事参照。
2008年1月に書いてるから放送は2007年だったんだなー
当初は2008年ＧＷ公開とか言われてた。待ったよねえ…www

ちょっとＴＶシリーズ見てないとついてけないかも。
「尾形」役の　堤　真一がオイシイね～～～！
ただ、野望編を1800円で観たひとには
ちょっとご愁傷様かも(;´▽｀

あと、この話の大元である、尾形の考え方が
共感しにくい。こうしたい、という理想は共感できても
その方法が荒療治すぎってかテロリスト的。
ここがもっと説得力あったらＸ－ＭＥＮみたいに
共感できたかもしれないのにな。

どんなかというと…
昔、「月の子」という漫画があったんですよ。
花とゆめコミックス（ＬａＬａ掲載）
清水玲子さんの80年後半～90年初め頃。



その中の人物・ティルトが、地球を壊すために
大規模な原発事故を起こそうと企む。
それのこじつけに、反原発の人たちにいったことが
「原発が怖い、ということを皆に教えたいなら
原発の事故を起こせばいい」
という、超テロリスト的思考Σ(;￣□￣

おまえはティルトかーーー!!
と、ツッコミそうになりましたよ。
いや、ティルトは他に目的があってのことなので
彼の場合はこじつけなんだけど、
尾形のはガチにそう思ってるじゃんΣ(;￣□￣
超危険思考で、納得もいかんから、ついてけまへん。

ただ岡田くんをみたいー！とか、アクションを観たい
という方にはいいかもね。
オープニング曲を聴くと血が騒ぐしねーwww

ちょっとネタバレですが、
リバプールの連中（テロ側の掃除屋）
爆発で吹っ飛んだかと思ったよー
最後にちゃんと生き残っててちょっと安心したｗ




他は、ナルニア３や、あしたのジョーを観ました。

ナルニアの国のネズミの剣士が
とっても大人になってました。素敵～!!

あしたのジョーは、原作と同じように
昭和３０年～４０年代初頭の
時代背景だったのがよかったです。
やっぱりあのハングリーさはあの時代じゃないとね！
あとは、マンモス西の鼻からうどんもあったしwww
伊勢谷さんかっこいいし。
伊勢谷さんって、脇役の癖のある（ワル）タラシな
役が多いイメージなんですが、力石役、よかったかも。

あ、はい、実は私「あしたのジョー」好きなんすよwww


ということで…秋の夜長のすごし方の
ひとつの参考にでもなれば　幸いですw