毎日暑い日が続きますね。
画像はずっと前からウチにあるオリヅルラン。
先日、マツコの知らない世界で
オリヅルランは空気を綺麗にしてくれる
といっていたのを聞いて
「おぉおー!そうだったのか!」と
いつもより頻度をあげて
世話をしておりました
効能が分かったとたん大事にする
…現金なやつですね(笑)
オリヅルラン。花言葉は子宝。
ーというだけあって、この私でもこんなに
株分けして増やせる観葉植物です。
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本日は終戦記念日。
私の親族でも戦死をした方がいます。
伯母の旦那様(もう亡くなった伯父)のお家などは
お子さんが男子しかおらず皆戦争に駆り出されて帰ってこなかったとか。
子供が皆、「死んで」しまうなんて、
なんというか、とても辛いことでしたでしょうね。
(伯父は元々親戚の子供で、
後継のいなくなった所へ養子に来たのだそうな。)
あとは母の兄がふたり戦死しています。
そんな中、私宛にこんなものが届きました。
⚪︎⚪︎(母の名前)様相続人様
特別弔慰国庫債券
平成17年発行分
はじめは何これ?と思いました。
だって母が亡くなって5年目ほどになりますから。
要はこういうことでした。
「⚪︎⚪︎さん(母)の口座に振り込みよったけんど
口座ないなっちょうけん、これどうする?
今年の×日までに手続きふまんと紙切れになるぜ」
それは
戦没者の遺族に送られるものでした。
遺族が亡くなったら送金(国債の発行)は
完了するのですが
母が生きていた期間のものがまだ残っていたようです。
(遺族とは、戦没者になったときに生まれていた人を指します)
時間はかかりましたがつい昨日
解約を含める手続きを終えました。
そして母の代わりにお金をいただきました。
金額はお小遣い程度でしたが、
まったく接点のなかった
「伯父」二人から初めていただいた気がして
とても身近に感じました。
「大事に使わなければ」と思いました。
お金を頂いた途端、現金なやつ?
でもそれ以上の気持ちがありました。
その日の焼肉にも使いましたが、
その時、こういって乾杯しました。
「これは、母方の伯父さん二人に
ご馳走になるがやけんね!」
「味わってたべなぁいかんよ!
そんで、忘れたらいかんの!」
そうです、忘れてはいけない。
戦争のこと
戦争で亡くなった人のこと。
私はお恥ずかしながら
この伯父さん達の名前も覚えていません。
次に帰省した時はきちんと名前を聞いて
お墓まいりをしようと思いました。
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