今年度より始まった中学校給食の視察に行きました。 橋本市には7校の中学校があるので、7月9日~12日まで、4日間に分けて、一日2校~1校の視察に行きます。第1日目は紀見東中と学文路中です。 写真は7月9日の給食、鶏の照り焼きときゅうりもみ、豆腐とわかめの味噌汁でした。 おかずもご飯も温かく、とてもよい味でした。 これで300円です。もちろん私たちも事前に申し込みをして、代金を支払っての試食ですよ!!
朝9時半からは紀見東中学校です。応接室で校長先生より現状報告をして頂き、授業の様子や学校施設なども見せていただきました。
紀見東中の配膳室です。全部で10クラスあるので、少し手狭なようですが、何とか工夫して使っていただいているようです。
2校目は学文路中です。この日はここで私たち委員も給食を食べて、子どもたちの配膳の様子などを見せていただきます。
給食開始にあたり、各学校2名の給食介助の方を配置しています。
子どもたちはエプロンをつけ、頭にはバンダナ、マスクをつけ、手も消毒剤をスプレーして手際よく配膳していました。 子どもたちは小学校時代から給食には慣れているので、初めての中学校での給食にも それほど混乱はないようでした。 開始当初は男子には量が少ないなどの声もあったようですが、最近では上手に配膳で量の加減が出来るようになりそんな声も聞かれなくなって来たとのことです。
橋本市の学校給食は、出来る限り地元の食材を使っていますので、安心です。
カロリー計算もされ、栄養バランスのとれた学校給食は子どもたちにも、保護者の方にとってもありがたいものだと思います。
明日10日もどんな給食か報告いたしますので、お楽しみに!
土井 ゆみこ (32-5207)
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