やさしい気持ち

二人の子供の成長と共に

地震ごっこ

2011-04-20 | 日記

今日、ネットのニュースを見ていたら、地震ごっこの記事を見つけました。

 

一部抜粋

 

 ▼地震ごっこ

 「日常の中でも自分の気持ちを収めるために遊びは必要だが、災害時にはもっと重要な意味を持ってくる」。子供が自由に遊ぶことのできる「遊び場」の普及を進めている「日本冒険遊び場づくり協会」(東京都世田谷区)副代表、天野秀昭さんはこう語る。

 阪神大震災が起きた平成7年、天野さんは神戸市長田区を訪れ、遊び場を立ち上げた。そこで見たのは、遊びを通じて自分たちの気持ちを外に出す子供たちの姿だった。

 手作りの机の上に乗って、「震度1じゃ、2じゃ、3じゃ」と叫びながら机をがたがた揺らし、喜ぶ。そんな「地震ごっこ」のほか、並べた木くずの間に新聞紙を丸めて入れ、火をつけて「燃えとる、燃えとる、街が燃えとる」と叫ぶ遊びもあった。

 大人たちは震災1カ月後ほどから、猛烈な勢いで被災体験を話しだしたという。しかし、子供の被災体験の表現は震災から約2カ月が経過したころ、遊びを通じてのものだった。

 震災を思い出させるような子供たちの遊びを大人たちは嫌がったというが、天野さんらは理解を求め続けた。地震ごっこなどの遊びで表現することを通じ、子供たちが理不尽な体験を整理し、気持ちを収めようとしていたからだという。阪神大震災の経験から、天野さんは「『怖かった』『つらかった』という気持ちを遊びの中でぶつけることで、子供たちが自分を癒やしていけるようにしないといけない」と話す。

 

 

翔ちゃんと、大ちゃんが、今月に入ってから地震ごっこのような事をしています。

地震が来た!!と言って体を横にゆらゆらしたり、ジャンプをしたりして遊んでいます。

何の抵抗もなく、私もパパさんも一緒になって揺れたり、ジャンプしたり、子供達を揺らしたりして遊んでました。

子供達が地震のまねごとで遊ぶことに悪い印象はなく、そんな事をやり始めた子供たちと一緒になって、

揺れたりテーブルの下に隠れるマネ事なんかをしていました。

良いことだったんですね。


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