励ましの賛美

「とおきくにや」聖歌397番


遠き国や海の果て いずこにすむ民も見よ
なぐさめもてかわらざる 主の十字架は輝けり
なぐさめもてながために
なぐさめもてわがために
揺れ動く地に立ちて なお十字架は輝けリ

水はあふれ火は燃えて 死は手ひろげ待つ間にも
なぐさめもて変わらざる 主の十字架は輝けリ
なぐさめもてながために
なぐさめもてわがために
揺れ動く地に立ちて なお十字架は輝けリ

仰ぎ見ればなど恐れん 憂いあらず罪も消ゆ
なぐさめもてかわらざる 主の十字架は輝けリ
なぐさめもてながために
なぐさめもてわがために
揺れ動く地に立ちて なお十字架は輝けリ


"There's a light on the cross"
J.V.Martin,1923
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関東大震災の後、苦しむ日本に向けて作られた励ましの曲。
大阪の高校で英語の講師だったj.V.マーティンが、東京で被災しました。
そのとき、被災地でしたためた歌詞に、大阪に帰って曲をつけたそうです。
きっと、阪神大震災のときも歌われたと思いますが、今、改めて皆で賛美しようと思います。