子守唄を歌ってよ

2019-10-10 | 歌詞



     子守唄を歌ってよ




    
   さびしい風が部屋に押し寄せる   独り寝の悲しさに涙がこぼれ出る



   流れる風が冷たさを投げてきて   心の灯火 なくしてしまう




   だから歌ってよ歌ってよ  赤子に聞かせる歌のように



   だから歌って歌ってよ  明日が見える子守唄を








   
   時計の針を聴きながら   夜の暗さに身を任せ  



   独り寝のさびしさに  心がないている




   ルームランプを灯しても   夜の長さが身に沁みて



   独り篭った部屋の中   胸に涙を運んでくる





   だから歌って歌ってよ  母に聞いてた歌のように



   だから歌って歌ってよ   子守歌を歌ってほしい







 


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