実写・・・・・

2015-11-04 | 詩集

    人それぞれの色模様

     人が様々変化して

      成就感を与えてる

    色の不思議に魅せられて

      赤 青 黄色 白の線

      それぞれ光線放ってる

    色と色の接触で

     豊かさ 魔力を秘めている

    人間世界の色景色

    自然世界の色景色

        実に神秘を見せられる・・・・・





洞察・・・・・

2015-11-04 | 詩集


       いつになったら春が来る

       いつになったら花が咲く

       五里と霧中の世の中で

       あえいで もがいて 苦しんで

       心を何処に宿すやら・・・・・




社会 人間・・・・・

2015-11-04 | 詩集


       社会性と人間性

        合致するべきものなのか

        それとも分離すべきものなのか

       社会の中に住んでても

       人間として生きてても

       社会と人間合意せず

       社会に埋没されてみて

        人間性を失って

       核心つくのは何なのか

     社会と人間一致して

        共に歩んでほしいもの・・・・・




考え方・・・・・

2015-11-04 | 詩集
                 

                               

       現在世の中考え方

        深く考えるなと人は言う

         浅く考えろとも人は言う

      深く考え苦悩して

       浅く考え浅はかで

        理解力が身に浸みず

         考え方がわからない

       縦横無尽の人の世に

         考え方は如何にあればいい・・・・・





空間・・・・・

2015-11-03 | 詩集
 
     部屋には誰も見えなくて

      明と暗の空間で

        存在するのはただひとり

         姿も形も見えないし

          問うたところで何もない

       価値も値打ちもわからずに

       ひとりよがりの毎日で

        外へ出る気もおこらない

      静かに時が流れ出て

       意味も理解も消え去って

        いるのはただのひとりだけ・・・・・


ドライブ

2015-11-03 | 詩集
  
   ドライブウエイの道路網

    あれやこれやと思案して

     標識 認識 見つからず

      Uターンができなくて                             

          インターチェッジが難しく                             

           スピード感覚麻痺してしまい                           

             視野が狭くなってくる                              

       まがってみたり くねったり

      方向性がわからずに

     何処に焦点をおくべきか・・・・・




希望・・・・・

2015-11-03 | 詩集

       すばらしきかな人生
       すばらしきかな人の道

       達観しつつ感無量

        世の中捨てたものじゃない

         これから先の人生は これから先の人の道は

       感動 感激しつつ歩んでく

       生きることの喜びと             

        生きることの幸せと 生きることの認証を  

          感受しつつ暮らせるはず

        時代はすでに移ってる

        難問 難題あるけれど

       心の持ちよう  気の持ちよう

         幸福溢れる人生が 今や正に待っている・・・・・






孤独・・・・・

2015-11-03 | 詩集


   人はみんな

   孤独という名で生きている

   人の魂覗いても

   打ち明けることできなくて

   何処に伴侶を求めても

  己だけしかわからない

   何処へ行ってもひとりきり

  孤独の世界が待っている

   二人 三人 六人と

 諸手を挙げて歩んでも

   孤独からは抜けきれず

     誰とも歩むことできず

ひとりの世界へ入り込む・・・・・

境地・・・・・

2015-11-03 | 詩集
     ものはとりよう思いよう

       悪くとれば我が身にかかり                     

        何処か遠くへ流される

      より良きとればバカを見て                    

      浮いて浮かれて舞い上がる

      達観境地味えても                         

       瞬時に何処かへ消えていく

       難解不明な人の世に                       

        確信文書何処も無し

       何処へ行っても風来坊

        風のように現れて

         風のように去っていく

          自己の存在何処なのか 

           それさえ見えない風潮で

           時はすばやく進んでく・・・・・

夢想

2015-11-03 | 詩集
    生きるということ どういうこと

     生きるということ どういうこと

     そんなことさえわからない

    夢と希望をもつことか

    愛と情をもつことか

    生きてる証が見つからない・・・・・




無言・・・・・

2015-11-03 | 詩集
     何を求めてさまようか

      何を目指して迷うのか

       何処へ行っても夢ばかり

        叶うはずはないけれど

     何故にそんなに急ぐのか

      何故にそんなに走るのか

       何処に行っても夢ばかり

        見つかるはずはないものを・・・・・







旅人・・・・・

2015-11-03 | 詩集
人は 毎日 毎日 旅に出る

昨日の旅と今日の旅 明日の旅と考えて 日々の旅を繰り返す

夢 幻の旅の中 その日 その日を旅しつつ 何かを求めて探している

旅の途中は五里霧中 まわりの景色は見えなくて 人 人 人の群れの中

模索することができなくて 人の波に押し流され 旅は苦しくなってくる

それでも人は旅を繰り返し 日々の日程を解きほどく・・・・・



高速道路・・・・・

2015-11-03 | 詩集
      一直線の高速道路

    すばらしきかな景観と

    すばらしきかな快感と

    すばらしきかな感触を

味わうことがうれしくて

     道路網の難しさ

     スピード掴む難しさ

     行き先掴む難しさ

   高速道路の特徴の

  すごさ うれしさ 難しさ

今日の週末走ってる・・・・・


感・・・・・

2015-11-03 | 詩集


      ひとつが終われば ひとつが始まる

        ひとつひとつ乗り越えて 解決したとて 物事が

      次から次へと現れて

      その上自己の生き方も

   上にのせて考えて

        いくら足を運んでも 充実性が味わえず

       藻掻いてみたり 足掻いたり

      おもしろいやら 情けない

       疲れがますます加わって

       最後に来るのは何なのか

       悪戦苦闘を実施して

         感受性を失って  妙味を忘れて 飛躍して

     飛び回ったり 急いだり

       何が何やら わかりはしない・・・・・