生活の中で・・・

2016-06-01 | 随筆日記

15年以上も前・・・

土地購入・・・・契約して・・・手付金・・・かなり高額・・・

契約した次の日・・・・その会社・・・倒産の知らせ・・・

少し動転して唖然とした・・・・・

会社へ行ったが誰もいない・・・・・為す術がなかった・・・・・

少しして・・・・知人に紹介された弁護士に依頼・・・・・判決を取ってもらった・・・・・

この当時は全く何も知らなかった・・・・判決を取れば契約金が戻ってくると思っていた・・・・・

苦心の末・・・・・ある不動産関係業者に依頼・・・・

ある程度の金額があれば・・・・・土地を所有できるとのこと・・・・思い切って依頼・・・・

金額もある程度支払った・・・・・

しばらくして・・・・断りの返答・・・・・しかも金額も返さないと言う・・・・・

再度前回の弁護士に依頼・・・・・この業者に返済を求めた・・・・・

月々3万円程度の返済金・・・・・無利子での返済を許した・・・・・

月々の返済をかなり怠っていた・・・・・担当の弁護士が月々何度も返済の請求・・・・・

容易に返さない・・・・・

かなり長期間・・・・・最後の方で・・・・この業者が職に就く・・・・・

残金4.50万円程度残っていた・・・・・

弁護士は給料の差し押さえを通知・・・・・

すると・・・・残りの残金を一度に返済してきた・・・・・

この間・・・・8~10年・・・・・

 

 

 

この土地の件まで僕は職場関係以外・・・・部外者とはほとんど接触していたかった・・・・・

 

この土地の契約を交わしてから・・・僕の人生が大きく変わった・・・軌道が全く外れた・・・

家族も多大なる精神的被害を受けた・・・・・

 

 

今となっては・・・・・


生活の中で・・・

2016-04-18 | 随筆日記

何年か前・・・・・近くの7.8歳上の人のところへ行った・・・・・

それまであまり行ったことがない・・・

すると・・・まあ休め・・・・我が事せー・・・・・

僕は・・・・後で考えて・・・・・僕のことを知っているのかと思った・・・・

 

 

 

この前・・・漁師の夫婦と話をした後・・・・・僕の過去をある程度・・・知っていた・・・・そんな風に思った・・・・

けれども馴染みにくいものを感じた・・・・・

漁師の人と・・・・僕とはまた違う・・・・そう思った・・・・・

とにかく言葉が違っていた・・・・・

 

それから・・・2.3人の町の人と・・・少しの対話・・・・・・

合わない・・・・・通じ合わない・・・・・そんなような感じがした・・・・・

 

 

それから少しして・・・・・

浜のベンチで座っていたら・・・・・ひとりの漁師の人が声をかけてきた・・・・・

うなずいて聞いていた・・・・・

 

 

二日ほどたって・・・・

同じ人がまたきて・・・・・僕に頭を下げて・・・・・・僕も頭を下げた・・・・・

その人は10歳ほど年上の人・・・・・・

何かふたりに違和感が漂った・・・・・・

 

 

けれども後で・・・・・・この町の人は僕のことがわかっているのでは・・・・・・

そして何も言わなくても・・・・・わかっている・・・・・

気心を知っている・・・・・・そんな風に思った・・・・・

 

 

 


生活の中で・・・・・

2016-04-18 | 随筆日記

過去を語っても仕方ないけれど・・・・・でも今の僕は・・・・・

大学入試の時・・・・・ひとりで大阪から神戸まで・・・・新幹線で・・・駅員が変な顔・・・

田舎者の僕・・・・・知らなかった・・・・

大学・・・・何とか合格・・・・・父・・・寮へ入れと言う・・・・・僕はいやだった・・・・・母・・・許してくれた・・・・

下宿・・・・となりの部屋・・・・2年上・・・・何やら4.5人ほど来て・・・・論議・・・・・

この頃・・・・学生食堂・・・・1食(140~150円程度)?・・・・ひとりで毎日のように・・・・恥ずかしかった・・・・

仕送り・・・・・・だけではとてもやっていけなかった・・・・・

1.2回生の頃・・・・真面目に勉強・・・・比較的成績はよかった・・・・・

同じころ・・・・京都(河原町)・・・・学生運動・・・・機動隊・・・・ひとりで見に行った・・・・

圧倒されて・・・・・田舎者の僕には・・・・・

大学は・・・・・学生運動禁止・・・・・

僕はノンポリ・・・・・学生運動・・・・全然知らない・・・・・

2・3回生の頃?・・・・・下宿を変えて・・・・学生アパートへ・・・・・

アルバイト・・・・いろいろ経験・・・・・

そして挫折・・・・・またアパートを変えて・・・・・

京都から大阪へアルバイト・・・・・

ほとんど勉強しなくなっていた・・・・・どうにかこうにか・・・何とか卒業・・・・・

帰郷・・・・・・浪人生活・・・・・

それから神戸へ少しの間・・・・・・大阪へ少しの間・・・・・就職・・・・

 

そしてまた郷里に帰って・・・・・職について・・・・・・・

 

 

 

 


生活の中で・・・

2016-04-17 | 随筆日記

ある日・・・港のベンチでひとりの年輩の漁師の人と簡単な短い対話・・・・・

初めてこの町の人と話をしたような感じがした・・・・・ほんのごく短く・・・・・

次の日・・・・・また少し話した・・・・・

 

2.3日後・・・・・また少し・・・・・言葉が漁師独特の言葉・・・・・あまりわからない・・・・・

相手もわかっていない様子・・・・・でも少し・・・・安堵・・・・・

 

それからまた2.3日後・・・・・その人とその嫁さんと・・・・・三人で少しの会話・・・・・

漁師の関係のことをそのふたりは話した・・・・・僕は僕の過去を少し話した・・・・・

漁師の仕事のこと・・・・・ふたりともこの町の言葉・・・・・僕にはよくわからなかった・・・・・

僕の話もわかったのか・・・どうか・・・よくわからなかった・・・・・

途中で咳払い・・・・話をしようとしたが・・・・・少々怖さのようなものを感じた・・・・・

 

そこで僕はその場を去った・・・・・

 

後で・・・・この人達のすごさを感じた・・・・・

 

その後・・・この町の漁業のことについて少し考えた・・・・・

 

何とかこの町を・・・・・でもわからなかった・・・・・

 

そんなことがあった・・・・・

 


生活の中で・・・・・

2016-04-16 | 随筆日記

ある日の夜8時頃・・・・・右隣の家からテレビの音・・・・・それと家族の声・・・・・

少しホッとした・・・・・

その他の家のテレビの音・・・・・家族の声は全く聞こえない・・・・・

台所の音さえ聞こえない・・・・・

 

この頃・・・・・深夜まで起きていることが多かった・・・・・布団の中で・・・・・

スマートフォン・・・・・短文を綴った・・・・・スマートフォンの詳しい操作はほとんど知らない・・・・・

 

自分と家族のこと・・・・・考えながら・・・・・

 

若い頃・・・・・仕事に夢中だった・・・・・仕事に追われていた・・・・・

ある日・・・職場の年輩の目上の人が・・・・・僕に・・6人分仕事をしたなー・・・・・

よくわからなかった・・・・・もしかしたら僕のことがわかっていたのかも知れない・・・・・

 

 

次の日・・・・・このまわりの野良猫?の鳴き声・・・・・僕の家の庭にも入ってくる・・・・・

夜・・・・・朝方・・・・・

 

 

そして昼は犬の鳴き声・・・・裏の犬・・・・近所の近所の家の犬・・・・・3.4軒離れた家の犬・・・・・

 

そして自動車の音・・・・・単車の音・・・・一日に数えたら7.80回・・・・・

そしてドアを閉める音・・・・・ひとつの車に4回ほど・・・・・こんな音も・・・・・