NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会まちづくりブログ

信州松代は自然が美しい真田十万石の城下町です。夢空間松代のまちと心を育てる会の動きを中心に松代の様子を載せていきます。

ふるさと松代人物館 近代日本に足跡を残した松代びと

2008年10月09日 | 松代と人物
     ふるさと松代人物館
近代日本に足跡を残した松代びと30人展
期間 平成20年10月18日~1月24日
会場 カヤマギャラリー(松代町中木町県信西隣)
    及び木町通り商店街各店舗
入場無料
長野市松代町は信州の山や川に囲まれた小さな地域にもかかわらず
江戸時代後期以降佐久間象山をはじめ、各方面で社会的に活躍した
人々を多数輩出してきています。
しかしながら一般にはあまり知られていません。
そこで松代のまちづくりに取り組むNPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会
では平成13年より松代学講座等を開催し、松代の先人達の功績を学ぶ
学習を積み上げてきました。
このたび160人ほどの人物の中から江戸後期以降、明治、大正、昭和に
かけて各方面で活躍した先人たち30人を選び人物紹介パネルと紹介パン
フレットを作成しました。
ふるさと松代の先人達の功績をより多くの人々に知っていただくことを願い
信州松代まるごとミュージアムにあわせてパネル展を開催いたします。
今後このパネルを活用して、小中学校、高校の総合学習での活用や
地域の各種学習会、展示会などでの活用により、先人を顕彰する機運が
盛り上がり将来、常設の「ふるさと松代人物館」が開設されることを願っています。

お問合せ先
信州松代まるごとミュージアム実行委員会
長野市松代町中木町548-1
NPONPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会内
電話026-278-1277

ふるさと人物館


松代在住の主婦のキルト展

2008年10月02日 | まちづくり
キルト展
松代在住の主婦が童謡で描かれている風景をキルト作品に
して展示会が開催されました。
千曲市の蔵し館で開催されましたが
松代ゆかりの草川信などの作曲の童謡を題材にしたものも多く
人と人とのぬくもりのあるすばらしい作品でした。
松代での開催が待たれます。

真田十万石まつり

2008年09月21日 | 松代の風物詩
2008年の真田十万石まつり 
10月11日12日松代で開催されます。
12日には真田三代の武者行列と
真田家を支えた姫行列が開催されます。
関連のHPは
エコール・ド・まつしろ倶楽部
ながの観光コンベンションビューロー
でご覧ください。
真田十万石まつり

松代の人物パネル展

2008年09月19日 | 松代と人物
10月中旬から開催する人物パネル展
現在までに映像を集めることができた人物は
約30名。
あまり知らてていないけれど
社会貢献した人物を中心に
パネル展を開催します。
松代の人物パネル展

全国路地サミット

2008年09月18日 | まちづくり
全国路地サミットのポスター、チラシが
出来あがってきました。
長野市長さんをはじめ
市役所の関係部局を訪問し
PRへの協力をお願いにあがりました。
市ボランテイアセンターでは
まちの縁側づくりに
取り組んでいますので
路地サミットととも関連し
協力関係を深めていく話に
発展していきました。
この機会に善光寺、松代間の
連携を深めていこうと
話が進展してきました。
全国路地サミット

六文銭の里信州まつしろ120分散策

2008年09月17日 | 松代散策
この秋ながの観光コンベンションビューローは
関東や関西の観光業者に対して
六文銭の里信州まつしろ120分散策コースを
提案し、それにこたえて9月上旬から
松代のまち歩きにチャレンジする観光客が
増えています。
NPO夢空間ではこの秋毎月まち歩きツアーを
企画実施します。
9月23日にはその第1弾として
白鳥神社周辺の松代民話散歩を実施します。
東北の旅のまち歩きでも
松代のまち歩きのヒントが多くみつかりました。
300年の松

松代県庁

2008年09月16日 | 松代の歴史
今日は昨年県の元気づくり支援金の助成を得て
取り組んだ信州松代まるごとミュージアムに対して
県の監視委員さんの監査がありました。
監査委員さんお二人を県職員の方々とともに
象山神社から山寺常山邸に向かって
案内看板設置した場所や、常山邸の蔵で
開催している城下町松代の四季写真展
などをご案内しました。一通り説明させていただいた後、
山寺常山邸の畳のお部屋(書院)で休んでいただき
松代のまちづくりについてお話を伺いました。
支援金を有効に活かしてまちづくりが進んでいる
様子をご理解いただくことが出来て嬉しく思いました。
宮城県登米町には水澤県庁がおかれた建物が保存してありました。
松代では明治初期
松代県がおかれたといわれていますが
どこにその庁舎がおかれたのか
詳しいことはわかりません。
水澤県庁記念館

清泉短大のフィールドワーク

2008年09月15日 | 視察・研究受け入れ
長野にある清泉短大国際コミュニケーション学科では
昨年から授業の一環として松代をフィールドに
学生が学んでいます。
本年度もNPO夢空間が受け皿になって
後期授業を行うことになりました。
今日はNPO夢空間事務局で
担当の先生と打ち合わせを行いました。
観光振興に役立つような取り組みをしたいという
先生のご希望と
地元NPOが計画している事業の中で
学生さん方の力を欲していることを
付き合わせていきました。
この秋に予定している
まるごとミュージアムの
開催の中で
「お宝探しツアー」の企画実施を
学生さんにやってもらったらどうか
という話がまとまりました。
さっそく10月上旬に学生
20名ほどで松代散策をして
企画を煉っていただくることになりました。
今全国的に「観光お宝探し」
人気となっています。
大学と地域づくり
学術的な取り組みも必要ですが
実践的な企画立案も
地元にとっても
学生にとっても
力になるのではないかと
思いました。
松代にはお宝がいっぱいあります。
楽しくお宝を発見していくツアーが
できるといいですね。
東北に旅でも
お宝を沢山発見してきました。
登米町の歯医者さん

講師派遣依頼

2008年09月14日 | 視察・研究受け入れ
9月上旬の
富岡製糸場のある富岡商工会議所における
まちづくり研修への
講師派遣に続き、
NPO夢空間に対する
講師派遣依頼が続いています。
自立を決めた長野県小川村
長野県ボランテイア研究集会、
全国社会教育大会、
熊本県人吉市など
県外からの講師派遣依頼が来ています。
いづれも
テーマに応じて
NPO夢空間の理事、事務局を派遣する予定です。
また、視察研修も
愛知県町村長協議会や
群馬県前橋市
清泉女子短大の学生の
フィールドワークなど
の受け入れ依頼があり
NPO夢空間事務局で
対応します。
受け入れや派遣を通じて
他と交わり、学びあう中で
双方のまちづくりが活発化することを
願っています。
東北の旅では
他の地域のまちづくりに学ぶことが
多くありました。
他地区を見ることによって
自分の地域の良さも
マイナス面も見えてきます。
能楽堂

中尊寺の自動販売機

2008年09月13日 | まちづくり
東北の旅で
中尊寺に寄った折に
景観に配慮した自動販売機がありました。
松代でも現在街なみ環境整備事業の推進をする中で
色彩に対する取り組みの重要性が認識され
色彩委員会を立ち上げて
松代らしい色彩を研究し
地域の方々に
建物などの色彩に関する
ガイドラインを示すパンフレットをつくる
計画です。
中尊寺

松代まちづくりネットワーク

2008年09月12日 | まちづくり
今日は午前中NPO夢空間事務局で
この秋から来春にかけて行われる
まちづくり関係企画の中心を担う
方々に参集していただいて
連絡調整と合わせて
来春のひなまつり実行委員会
立ち上げのための打ち合わせを行いました。
エコール・ド・まつしろ倶楽部・NPO夢空間
文化財ボランテイアの会・ふれあい交流広場
社協ボランテイア室、商店街にかかわる方々が
参集し、秋の路地サミットや着物縁遊会
まるごとミュージアムなどの企画の
進行状況をそれぞれから報告し
アイデアや連携の仕方を話し合いました。
その後、まつしろでひなまつりの
実行委員会立ち上げの段取りを話し合い
組織の在り方を確認し11月上旬
立ち上げることを決定しました。
観光、福祉、商店街、まちづくりNPOにかかわる
人々がが連携して
まちづくりに取り組んでいるのが
松代のまちづくりの特色と
いえるでしょう。
色々のアイデアが出て
秋のプログラムも充実したものになるでしょう。
路地

まちなみと色彩

2008年09月11日 | まちづくり
今日は会議所松代支所で
まちなみ環境整備特別部会の
色彩委員会が開催されました。
城下町らしいまちなみを
整備していく中で
色彩が大変重要な役割を果たすことが
分かってきました。
松代らしい色彩はどんな色がいいのか
検討し、
色彩ガイドラインを決めて
パンフレットにして
住民の皆さんに提案する取り組みです。
宮城県登米町も
江戸から明治にかけての
建物が多く残っていますが
落ち着いた色彩で
心がおちつきました .
松代も心が落ち着く色彩を
大事にしていきたいと思いました。
武家屋敷

犯罪予防

2008年09月10日 | まちづくり
宮城県登米町の警察資料館には
貴重な資料がたくさんありました。
犯罪行為を絵に描いて啓蒙するマンガタッチの
犯罪防止キャンペーンは
なかなか見ごたえのあるものでした。
明治の警察

今日は10月25日26日に開催される
全国路地サミットin善光寺・松代
実行委員会が長野で開催されました。
チラシも出来て
いよいよ参加者募集がはじまります。
HPも立ち上がりましたので
皆さんのご参加をお待ち致しております。

登米町明治の警察

2008年09月08日 | 視察・研究受け入れ
宮城県登米町には
明治時代の警察だった建物が保存公開されています。
資料も豊富にあって
見学者を飽きさせません。
取り調べ室は
江戸時代のように
一段下がった土間のようなところに
座らせて上から見下ろすように
取り調べたのでしょうか。
当時の様子をうかがい知ることができます。
登米を訪ねた方が
登米のまちなみについて
詳しくご紹介してくださっているHPが
みつかりましたので御紹介します。
登米町の町並み
ナガブロの夢空間ブログへ
登米町その2

宮城の明治村

2008年09月07日 | 視察・研究受け入れ
東北の旅で
宮城県登米町に行ってきました。
宮城の明治村をキャッチフレーズにして
今売り出し中の観光地です。
この町の事は数年前に
東京へ行く新幹線の座席の前に置いてある
トランベールで初めて知りました。
歴史的建造物を保存活用している町として
しっかり印象付けられていました。
遠方でありなかなか行く機会がありませんでしたが
秋田に行く用事ができたので帰りに
東北道を南下して途中から
登米町まで足を延ばしてみました。
6つほどの明治時代の歴史的建造物を
保存活用して町の回遊性を高め
観光地としての
体制を整えていました。
すでに多くの観光客を集め
今後さらに伸びていく町と
なるでしょう。
松代のまちづくりにとって
一番参考になったのは、
町を回遊するために中心部に
観光物産館と駐車場の配置し
6つの拠点を回遊して
歩く仕組みができていたことでした。
松代の場合
松代城周辺と象山地下壕の2か所集中の状態で
まだ町の中を回遊する仕組みが不十分です。
早期に町の回遊を高める仕組みの確立を
死体ものです。
今年のNPO夢空間では回遊性を高めるための
取り組みに主眼を置いて取り組んでいます。
登米町探訪