ナナカマド(バラ科)
生食にも耐えず、加工にも適していない。
せいぜい果実酒にするだけだそうです。
材は燃えにくく薪にも適さないので七竈(ななかまど)。
モー助は以前ナンテンの話をしてくれました。
それよりももっとずっと前の話になります。
「ナナカマドは竈(かまど)が七つに分かれるからよくない。でも綺麗だよなぁ!」
とひどくお気に入り。まっ、ホントの所は知りませんが、
我が家の摩訶不思議物語はあっけなく幕を閉じた。
11月15日の記事以降の2,3日後の事である。
その日のお昼時、とても生暖かな風が吹いていて過しやすいお天気でした。
お散歩も兼ねていつもとは違うコースを行きました。
角を曲がるとナンテンの木らしき物を発見。
それで聞いてみたところ、ナンテンと判明。
あまりの解決の早さに自分でもビックリ!
よく見たらご近所でもいっぱいありました。
みんな玄関の横に植えていました。
その日の午後、さっそく収穫しました。ちょうど100g。
氷砂糖と焼酎を入れてみました。
それほど酸味はないが苦味が浮き出るそうです。
あまり美味しくはなさそうですが、試しに…。
お正月には試飲出来るかなぁ。楽しみです
これはシロミナンテン(?)だと思います。
ナナカマドの横に植えていましたがいつまでたっても大きくなりません。
掘り返して別の場所へ移動。そしたら屋根の工事のおじちゃん、
またもや木を倒した。仕方無しに鉢に植えました。
玄関の横に置いて難を逃れたいです。
まだまだこの話はつきません。
興味のない方もお付き合い下さいね。
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