一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

春の雪

2014年02月22日 | 醗酵食

あさ起きたら雪。のち晴れたり曇ったりまた雪が降ったり…

きょうは朝から体がしんどい。すご~く重いのだ…
重い体を引きずって掃除を済ませた
体が気だるいのはやはり季節性のものかもしれない

で、麹が出来上がったので、もち米を蒸してまたもやみりんづくり。
こういうの大好き♪ おされな(おしゃれな)おフランス料理よりも
調味料作ってるほうがずーっと楽しい。









これも副産物ができるのですね

酒かすができて、みりんには塩をくわえるんだってね。
どんな焼酎がいいのかよくわからないけど…
これがいいかな?と思って。高くも安くもないけど手頃かな
混ざり物が少ないせいか、香りがすごくいいのだ









最初に仕込んだみりんが少し色づいていた

酒かすを乾燥させることができれば味噌の蓋がわりになるのだが…
できたらバンバンザイ、なのだ


先日安い原酒を見つけたのだ
調べたら最初から安い値段だったらしいが…
それでも原酒というのは香りが芳醇らしい。辛口ということなので
梅酒に使ってみようと思ってる。

お酒もなんだかまた値上がりするんだってね。
暮らしづらいのがさらに暮らしづらくなって困ってしまう庶民
へそくりだけは残しておこう。へそくりは二度ほどダンナにとられた
だから今度こそはへそくらないと。









カツオ、きのう買ったのを忘れておった…

これから作るものもあるし、料理は思いつきで発酵食品は別。
もう一回麹を仕込んでそのあとパンに移行する
元々パン食ではなくご飯党である
私にとってパンはおやつ、という感覚ではない

だからふつうにみそ汁がつくし、デザートもない
もしかしたら海苔の佃煮とか和風のものが合うかもしれない
漬物も添える時もあるし、缶詰だってある

ごはん=ぱん。

パンも発酵食品。焼いても発酵を続けます
うまく焼けたとしても翌日から香りも味も変化しつづけます
だから食べ続けても飽きがこないのです

そのまま食べてもいいですが焼いてもまた味も食感も変わります
だから多少元種を管理する手間がありますが
それだけの価値と食べる楽しみがあります

元種は時々様子をみ、あとは小麦粉と水を足すだけ
焼き菓子、パンなどいろんなものができます
クロワッサンも手軽に作れます。

逆に元種が少しでもおかしくなると返ってやっかいです
そういう場合は別の作業をして楽しみます
待つことも大事なことです。だから体もその体勢に入っています

休んだり動いたりまた休んだりと。きょうは首すじも少し凝ってるかな
春を思わせる青空が見えました
誰もが幸福でありますように、と 願うばかりです






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