一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

50円の大根で作った、切り干し大根

2019年04月19日 | 変わった料理

昨日は日中24℃位あったみたい。今日はその半分の気温
起きたら雨が降っていて、それもすぐに止んで、また草取りに励む
大雑把であるが、ようやく草が目立たなくなった

このところ、お天気がよかったので、大根、すぐに乾いてくれました
乾燥は得意なのですが、なかなかすぐに調理にかからない
長く置くと変色してくるので、早めに使い切りたい

今朝、小さな冷蔵庫の掃除をしていた
長男が使っているものだが、あまりにも汚くて…
こうしたことも昨年は全くできなかった

一番ひどかった時は、息子が食事をし、会社に行くまでの間だった
急に耳鳴りの発作が起きて、その後、息ができないくらい辛くなって

「おにぃちゃん、息ができない。苦しいよ、どうしたらいい?」

私の脳はおかしくなっているのか?今までの耳鳴りと全然違う…
不安と恐怖の中で、息子に言いました
怖くてこわくて、なんでこうなってしまったんだろう

その日以来、息子は2、3日、早めに会社から帰宅していましたた
息子は、今までのように、会社に行くことも、そして
バイクで出かけることも、出来なくなるのではないか?
そう思ったのかもしれません

私も半分、精神状態がおかしくなったのでは?と錯覚したくらい
そうではなく、単なる耳鳴りに対する恐怖感からだったのです

それを医者は、「精神的なものによる、耳鳴り」と片づけてしまいます
あるいは、精神障害だと思われていたようです
恐怖感はさまざまな病気を悪化させてしまいます

今でもまだ消えたわけではありませんが、自律神経失調症による耳鳴り
と判明して、ようやく自分の病と向き合うことが出来たのです

当時は、日替わりで耳鳴りが変化していました
とにかく頻繁に耳鳴りの音が変わっていくのです
それもまた、ストレスとなっていました

ジー、ビーン、キーン、とか、そんな単純なものではありません
いろんな音が何種類も重なり、時には地獄の底から鳴り響いてるような
そんな音までしてきます。それがそのまま、ストレスとなります

1年経って、耳鳴りは意外なことに、日替わり、ではなくなっていました
ほとんど毎日同じような音の耳鳴りがしていました
ある日は静かであるいは爆音で、それはそれで辛いのですが
確かに耳鳴りにも変化が起きています

何より、耳の不調がほとんどなくなっていました
ひどい時には、食事の時に辛い物を食べると、普通は喉で感じるものなのですが
なぜか耳で感じていたのです

何故、耳で感じたのかわかりませんが、しばらく辛いものは食べられませんでした
今はなんともありません。耳による、痒みも痛みも過敏もありません
1年は長いと思いましたが、薬を飲まないことで、こんなに症状が回復するとは
夢にも思っていませんでした

一番厄介なのが夜の睡眠でした
大きな耳鳴りは、睡眠を妨げました。二時間置きに、発作が起きていました
その刺激でトイレにも行きました。息子の部屋にはまだ灯りがついていました

不思議なことに、喉まで乾いてきます
枕元には今でも水分を摂る為、ペットポトルを用意しています
私が起きるたびに愛犬まで起きてしまいます
それが続くと、反射的に、お座りの状態になっていました
可哀想なことをしてしまいました

今年、3月に入ってから、ようやく睡眠障害にも回復が見えてきます
誰もが、睡眠薬に頼ります。私は二日間飲んで、他は捨てました
耳鳴りには効かなかったのです。それが幸いしました

薬をやめることによる、脳障害といいますか、そのような副作用があるらしいです
断薬ですね、それを一気に行うと、生きながら地獄をみるそうです
それを知って、私は愕然としました…

そんな恐ろしい薬があるだなんて、つい最近知ったことです
私の場合、降圧剤が主な薬でした

徐々に減らしていましたが、ある日を境に飲むことを止めていました
それからは、手の指があったかくなったことを覚えています

今、考えると本当はそうではなかったのです
私は何年も前から、処方された薬を半分しか飲んでいなかったのです
血圧は正常でしたから(薬を飲んだ状態で)

薬をやめる前の薬の量は、通常の半分(二錠を一錠)
地道に減薬をしていたんですね、だから、大丈夫だったんです
なぜかと言いますと、

前の医師、無断で辞めてしまったので、別の病院に行くことになりました
その際、朝と夕方にも飲んでいる、を、朝だけ、と嘘を伝えておりました

そして、朝だけ二錠(種類が違う)飲むのも、ずっと一錠しか飲んでいなかったのです
ようするに、半分のはんぶんしか、飲んでいませんでした
(一日の合計の薬の量は、たぶん、四錠か三錠だったと思います)

あー ややこしい。お薬手帳に記録してないんでわからないんです…

どっちを飲んでも、血圧は同じだったのです
私には狭心症はなく、その疑い、あるいは、予防の為に処方されていました
詳しい検査もありませんし、そのような症状も一切ありません
(狭心症予防の薬とありますが、それも高血圧の薬だそうです)

ようするに、更年期障害になっていたんです
更年期障害による、高血圧、が正しい病名
どこの医師にも教えてもらえません。婦人科へ、なんて誰も気づきません

個々の病気は全てが繋がっている
血液が汚れている、体が冷えている(体温が低い)、栄養過多の栄養不足
加えて、運動不足で歩かない

病名はCMやテレビで決めるものではありません
よく、ご自分の体と相談して決める事です
今摂っているサプリ、何年ですか?何年摂っても変わらないのであれば
それは体にとって、必要のないものだとも言えます





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