祐コリンの日記

大好きな大宮アルディージャのことと、ホノルルマラソン挑戦を中心に趣味(飲み食べ歩き、映画等)についてつづります。

チームは変わっていくもの

2006-12-06 01:28:48 | Weblog
まだ天皇杯を残してはいるが、なんだか三浦監督退任や大宮の顔であったトニの退団で、なんとなくストーブリーグが気になって仕方がない。しかも去年は期待していたのに、今年は不安感が募る一方。
主力は抜けるし、お金はなさそうだし、給料ダウン・フロント不振でいい選手が出て行くとう悪循環が心配だったり・・大悟なんかが引き抜かれたらと思うと恐ろしい。
そう、トニやヒサの退団の件で、フロント批判がすごい。確かに新潟戦後のトニのインタビューを聞いたときは「え?」と思った。やめないんだろうなー、強化部長。。

でも、、チームってこうやって変わっていくんだよね。どんどん若くてよい選手は育っていくし。強くなっていかなきゃいけないから、愛着のある選手もクラブに必要がなくなるときはくるのだ。

トニはいまでも抜群の安定感があり、愛すべき存在だったけど、去年のトニに比べると今年のパフォーマンスはよくなかった。ヒサも豊富な運動量で貢献してきたけれど、大悟や主税のような技術については?である(キープ力はなかったなぁ・・)。だからといっていますぐ不要か?といったら私はそうは思わない。しかしながら、今のチームは寄せ集めで高齢化しているのも事実。どこかでメスをいれ、若くて才能ある選手を育てていき、且つよい成績を納めていかなければならない。
三浦監督も大宮サッカーにはなくてはならない方だったけど、若手の育成とか全くなかったし(慎もシマも放出された、若手を起用しなかった)、攻撃も単調で限界を感じさせてていた。7位という目標も達成できなかった。ここで大宮は一皮むけなきゃいけない時期なのだろう。※でも、私は地味な三浦大宮サッカーが大好きだ。

だからこそ、今回の補強シーズンにおいては、ベテラン選手は最低限とし、若手選手育成に力を入れていってほしい。お金もないのだし。また監督は育成がうまく、大宮のよさを損ねず、とはいえこれまでの大宮サッカーに執着しすぎることなくお客さんが魅了されるようなサッカーを実現できる人であってほしい。
強化部長の手腕が心配だまた訳わからない人選・補強などしないことを願うよ・・
リティは横浜FCのときはイマイチだったんだけど、大丈夫かな・・選手のときは好きだったんだけどね。
若手中心なら、目標は残留でもいいと思ってる。1年で急に強くはならない。でもJ1というレベルの高いリーグの中で若いチームであってもそこそこ戦えるチームでなければならない。1年目持ちこたえれば、次の年は川崎Fとか清水エスパルスのようにブレイクするかもしれない。

それにしても寂しくなる。私がアルディージャを観に行った時のチームのメンバーはトニとヒサがいなくなることで、ほとんど変わってきてしまったのでは?いま試合にでているメンバーでは荒谷とか富田、斉藤雅ぐらいしか思いつかない。奥野・卓郎・マーカスは最近出ないし。あ、森田がいたなぁ。。(汗)
三浦監督まで変わっちゃったら、なんかアルディージャじゃないみたい 

でも、これだけは断言できる。たとえ毎年違ったチームになっていったとしても、大宮を応援し続けます!!

ところで、新潟戦を先ほどスカパで観戦。前半はいつものように耐える時間が多かったが、後半は主税が入ってからがらっと変わり面白い試合となった。大悟のシュートはテレビではカットされてて普通のシュートのように見えたけど、実はすごい華麗なテクニックで決めたビューティフルシュートだった。大悟の調子があがってきている。早十もよい。天皇杯期待してる。磐田には今年1回しか勝ってない。リベンジ!