鞄に演劇をつめこんで

観劇者が立ち上げた小劇場演劇を広めたいためのブログです。
まずはカテゴリーの目次をみてね!

2019年 11月の呟き

2019年11月16日 | 呟きの記録

11月12日
りらっくす タイムバックアゲイン
シアター711

昨夜は 」を観劇。閉店を決めた古本屋が舞台のホットなストーリー。タイムトラベルの基本のような脚本に、わかりやすい演出は初観劇向きの下北に合う作品だった。井上麗夢さんが主演で、しっかり観れたのもよく、楽しめた。

<演者>
井上麗夢


11月10日

【映画】アイネクライネナハトムジーク

映画「」を観た。伊坂幸太郎原作の今泉力哉監督作品。恋愛のきっかけが折重なっていく描き方が面白いし、時間を経てそのきっかけの相手が別の人だったら?は奥深い。いい役者揃いたが、祷キララさんが単館映画でも舞台でも最近観た演者さん。斉藤和義の歌も良い。

<演者>
祷キララ

 

11月9日

星乃はぐ主宰公演 黙祷
プロトシアター

」を観劇。白井ラテさん作演。どれも救いや助けが含まれその選択やすれ違いの描き方が面白い。短編はそれを絞って表現し特に「浮世」は印象深い。「黙祷」は女子高生の死の真相に迫る。随所にあるメッセージが救われず死に導かれる過程は痛々しいが最後は大天使に癒された。

<作演>
白井ラテ

11月8日

ザレ×ゴト 右手の温度
スターダスト

」を観劇。不満をぶつけた彼女とぶつけられ彼氏が自分を見つめつつ、ある出来事を乗り越えて愛を取り戻す話。本がまとまっていて、ワードチョイスも衣装も楽しいし、何よりどの演者も無理のない演技で安心して観れる。三上由貴さんが役に合う好演!小島あすみさんも印象深い。

<演者>
三上由貴

11月7日

【映画】若さと馬鹿さ
UPLINK吉祥寺

映画「」を吉祥寺で観た。同棲してる男のやらかしからの愛の話。イケメンダメ男のコダワリとその彼女の健気さの描き方が面白い。仕事が遅くなった今日は映画だと聞き覚えのあるタイトルに寄ったが上映してすぐあー!となった。今日はhocotenさん!映画でもサスガ!

<演者>
hocoten

11月6日

やさしくない世界 私と11輪の物語
RAFT(中野)

」を観劇。植物たちとある人間の話。わかりやすく素直な脚本で色々想像できて楽しめた。擬人化した植物が発する「植物状態」のフレーズが妙にハマった。きだたまきさんが孤高感が伝わる好演で役にあって印象深い。小川諒子さんが面白い役で久々に観れて良かった。

<演者>
きだたまき
小川涼子


11月5日
制作山口ちはるプロデュース 快物
劇小劇場

」を観劇。ある罪を犯した男に潜むものを運命的な関わりで離散した家族を通じて描く。砂が敷かれたシンプルな舞台に小道具でシーンを描く倉本さんの演出が面白い。場面転換が忙し過ぎて間が気になることも。加茂井彩音さん永田紗茅さん清水みさとさんらの好演を楽しんだ。

<演者>
加茂井綾音
永田紗茅
清水みさと

11月4日
今泉力哉と玉田企画 街の下で
アゴラ劇場

」今泉力哉監督らの作演で前半は監督らしい愛の描き方が味わえ後半は遊び心に溢れてた。監督だから観た作品で映画も観劇も好きだから楽しめた。演劇的にはありふれた展開は他の方なら評価は厳しいだろう。演者が有名でも当パンは欲しい!長井短さんがめっちゃ良かった!

<演者>
長井短


11月2日

TOKYO笹塚ボーイズ
水面のひかり

佛淵和哉さんを  「」で観劇。両親が違う姉妹やイジメにあう少年たちらを描く。場面場面での作演や台詞のセンスは相変わらず良いし掘り下げすぎない描き方も映像作品のような終わり方も小劇場で味わう響き方はしないがそれで良い。佛淵さん以外は相変わらずわからん!

<演者>
佛淵和哉

KUROGOKU たそがれ
中板橋新生館スタジオ

」を観劇。公園を舞台に佇む親子や公園を護る人たちを巡るコメディ。面白くなる要素があるのに会話にある独特の間かメリハリなのかもっと楽しめた感じがして惜しいし、長尺の寝言で回収するなど後半は力業でもっていく感じがした。幡美優さんのコメディが観れたのは貴重。

<演者>
幡美優

11月1日 

劇団人間嫌い かわいいチャージ
シアターミラクル

」を観劇。メイドカフェが舞台のかわいいを追求する店長らの作品。演者が間違いなくかわいいが作演のかわいいに対する追求がしっかりしててとても面白い。星澤美緒さんがその「かわいい」をしっかり伝える好演。よく観てるたなべさん二宮咲さんの熱演も楽しい

<演者>
星澤美緒
たなべ
二宮咲





最新の画像もっと見る

コメントを投稿