70.「奇跡の人」と「ジョニー ベリンダ」
「妙なる映画」シリーズのラストは、映画文化勃興期の白黒作品で締めようと思います。「ジョ...
チベット侵略の現実
チベットが1950年まで約300万の人口を擁する独立国であった事は、国連や周辺国が認める現実...
鉄のカーテンを開け
「鉄のカーテン」は独裁体制による情報統制を指す隠語です。 いきなり話は脱線しますが、隠語と言えは「りんご」が有名で、西洋では「禁断の果実」と重く見られる向きがあります。禁断の果実...
「シッコ」と社会主義
今回は趣向を変えて、社会主義を擁護しているマイケル-ムーアの「シッコ」から入ります。 彼の作品も「妙なる映画」と呼ぶに値し、特にこの医療をテーマにしたドキュメンタリーは感動しまし...
71. 「同胞」(はらから)
「同胞」は農村と都会の絆を描いた山田洋次監督の名作です。 ストーリーは都会で食い詰めた...
72. 「虎の尾を踏む男達」
これは世界大戦末期に撮られた黒澤明の映画で、米軍の検閲に引っかかり戦後七年目にしてよう...
73.「ぽろぽろ、ぽんぽこ、ポニョ」
日本の「愛国心」を語る上でアニメ文化、特に宮崎駿は外せない存在かと思い、この3作品は特に「愛国心」を高める物語だと思います。 「おもひでぽろぽろ」は当ブログの当初に紹介しましたが...
74.「East Asia」(東アジア)
映画の次に音楽へ移って、日本を代表する「妙なるアーティスト」を紹介します。 まずは女性アーティストからとし、五輪真弓や椎名林檎、ユーミンやアンジェラ-アキなども候補に挙がりました...
75.「はらいそ」(天国)
「はらいそ」はポルトガル語で「天国」を意味し、私がこの細野晴臣の名盤を初めて聴いたのは21才で大学に入った時でした。 私は2年間海外を「浪人」してから、一番学費の安いマンモス校の...
76.「愛のことば」と「謝々!」
もしもあなたがスピッツ ファンならば、この2曲が入っているアルバムに思い当たるフシがある筈です。 それは名盤「ハチミツ」と「フェイクファー」で、どちらがスピッツの代表作かは甲乙付...