真の動物福祉牧場を目指して

予防医学のフロンティア

 中国では古くから「上医は未病を治す」と言われているので、予防医学が発展していたと伺えます。

 孫文徳は西洋医学と共にそうした伝統医学も学んだので、急性患者の命を救うだけでなく、周りの全ての人の健康を守ろうとします。

 

 私も、老人の健康を守る予防介護の仕事を10年程やり、その間に予防医学の本を100冊ほど読みました。

 その中でも飛び切りお勧めなのは「超ミネラルがあなたの健康を守る」で、これは Kindle で無料ダウンロードできます。

 この本の著者はアメリカで医学研究をし、大きな病院の院長を経て、「超ミネラル水(岩の力)」の会社を立ち上げました。

 本では全ての伝統医学を「超微量ミネラル」の観点から評価しており、漢方薬の作用機序も「超ミネラル」に依るとしていて、その中でもチベット高原でしか採れない「冬虫夏草」と「シラージャトー (鉱物薬)」は特に優れると評価しています。

 

 また著者は、21世紀に医学は革命的な進歩を遂げるだろうと確信しており、それは農業にも波及して作物の評価が正当に「超ミネラル」含有量で成される様になると予言しています。

 そうなれば「医食同源」の真理を誰もが理解し、人類が全ての病気を予防できる様になる日も夢ではないとしています。

 

 もう一つの「予防医学のフロンティア」として、「腸内細菌との共生」も革命的と言って良いほどに理解が進んで来ました。

 これを一番大衆に向けにアピールしている会社はヤクルトで、朝日デジタルの記事もかなり深くこのフロンティアについて語っています。

 しかしなんと言っても、「シンバイオシス研究所」のブログは段違いの探求ぶりで、腸内細菌を如何に善玉に導くかに社運が懸っております。

 腸内細菌が善玉化すると、乳酸、酢酸、酪酸などの有機酸が多く分泌されて全身の細胞に行き渡り、それが遺伝子の発現を活発化させて免疫システムも活性化するコトが解って来ました。 なので年取っても若々しくありたいならば、善玉菌が喜ぶ食物繊維をいっぱい食べるべきでしょう。

 

 今回は三つのフロンティアを紹介し、最後は「水」で締めます。

 生体は水を介して情報や栄養を運んでおり、その生体水の劣化と減少が老化の第一原因であるコトは間違いありません。

 この生体水を活性化させる「育成波動」は確かの存在し、それなしに生命の進化はあり得なかったとも考えられます。

 ブラウン運動が活性化した水は多くのミネラルを溶かし込み、そうした「氷河のミルク」で育った山の民は健康に長生きします。

 また活性化した水は細胞内に入り込み易くて、全身の細胞を瑞々しく若返らせます。 外気功はこうした作用機序で患者を健康に導くと考えられ、その技を秀祥(しゅうしゃん)は法王‐行善から伝授されます。

 

 

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