真の動物福祉牧場を目指して

18. ウラン、産業、崩壊

ウランは自然界で一番大きな元素で、それは生体の必須ミネラルであると共に、人類の将来にとって避けては通れない「Trial」(試練、審判)のアトムと言えます。

まずはウランの採掘現場からで、アメリカでその採掘に反対する平和行進に参加したコトは前に書きました。(「ホピの予言」)
中国(チベット東部)でもウラン鉱山による環境汚染と健康被害が報告されており、それはチベット亡命政府の報告で、現地の中国政府は一切無視しております。
私はその対策をEMで行うよう現地政府に掛け合いましたが、「知らぬ存ぜず」を通されました。 その時は汚染の証拠を持ち帰ろうとウラン鉱山を目指しましたが、そこは外国人が自由に旅行できるような地区ではなく、到底たどり着けませんでした。

この優れた動画は、ウラン産業が根元から多くの「Trial」に直面して来た(いる)事を伝えてくれます。
コラムでも実に力の入った長文があったので載せさせて貰います。

話を次に進めて、ウランが兵器産業に与えたインパクトについて語ります。
この優れたコラムは、核兵器が今でも常に使われ続けている事実を伝えてくれます。
それは1200度で「崩壊」しながら飛ぶ弾丸で、あらゆる障壁を貫通して内部を灼熱地獄にし、着弾した周囲の元素に中性子を浴びせ掛けて放射性物質に変える威力すら発揮します... この弾丸はイラク戦争で少なくとも100万発が炸裂しました。

大きなアトム-ボムについては、SYNの物語で沢山語ったので、今回は一番近い隣国の「不安定な核」について、コラムを挙げるに留めさせて貰います。
こうした「弱者の核」が、成熟した「民主主義の核」よりも遥に危険なコトは言うまでもありませんが、その「民主主義の核」が北を核武装に追い立てたコトも考慮すべきかと思います。

続いて、兵器産業の1000倍ものウランを「崩壊」させている原子力産業について語るつもりだったのですが、重たいコラムばかり選んで来て、この上まだ重たい「もんじゅ」の責任問題なんて語る気は失せました。

せめてポジティブな話で締めたいと思います。
ウランの「崩壊」はカスケード(流れ)として、徐々に小さなアトムに分裂して行きます。
その時に放たれる中性子や陽子や電子は危険ですが、ニュートリノは質量の無限に軽い素粒子なので、生体に危害を加えるコトは決してありません。

ニュートリノは、受信機が最近ようやく稼働し出し(スーパーカミオカンデ)、その情報を読み取れるレベルまで、研究は発展して来ております。
私はニュートリノ通信の可能性を信じる者で、神は星々の間で知的生命体が通信するコトを喜ぶと信じ、ウランのカスケード崩壊はその手掛かりを人類に与えてくれる、神からの「礼物」(レイウー 賜り物)である可能性を追求したいと思います。

最後に一番コアな「ウラン崩壊産業」のページを載せます。
それは日本の温泉産業で、これも真に神からの賜物と言えるでしょう。

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