真の動物福祉牧場を目指して

土の呼吸

土に生き埋めになったサイオンの描写は、彼の主観から描こうかと思っております。

その前にまず、一般的な「土の呼吸」について述べます。
これは主に微生物が有機物を分解してCO2が放出される事を指しており、これは地球温暖化に影響するレベルの放出みたいです。

温暖化については、トランプ氏やアメリカのネット世論の影響で懐疑論(混乱?)が生じておりますが、その真の原因を巡る論争はアカデミーの世界で今も闘われております。

私も、CO2ばかりを標的にする政策には懐疑的で、ウシの出すメタンガスがアメリカや中国の排出する温暖化ガスに匹敵するという報告もあります。

私は北国に住んでるので、温暖化はつい「暖かくなっていいなー」と思ってしまい、南国の皆さんには申し訳ないばかりです。
いっそのこと私のように北方に移住されては?と思うほど南の暑さがヤバい状態になって来てる事は、バングラデシュを旅した事もあるのでよく知っております。

しかし南国ではその暑さに対応した独特の生活スタイルが確立されており、その最も際立ったスタイルがサドゥーかと思います。

こうしたスタイルの人々はまず服を所有せず、全裸の「ナーガ(龍)」も何人か見た事があります。
彼等も土に埋まってみるといった極端な苦行をし、竹筒で呼吸は維持しますが土の呼吸を感じられるかなと想像します。
私が今住んでいるアパートの近くに砂浜があるので、こんど挑戦してみようかと思います。

物語にリアリティを持たすのは中々大変です。
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