真の動物福祉牧場を目指して

農聖遷化

いよいよこの「賞(シャン)」の章もラストを迎え、地上に天国を作る為に祭恩は土に還ります。

恩諧の肉体は自らの共生菌によって分解され、その特別な菌達は養分を得てどんどん増えて行きます。

そこには紅蓮や暁星と映画人達のサポートも有り、彼等は賄える限りの有機物を祭恩の入土した畑に投入します。

乾燥地帯なので水やりも必要で、遠くの川から雪解け水を汲んで来ますが、そんな重労働を飢えた人々に課すのが酷ならば、恵みの雨に降って貰ってもいいでしょう。

こうした努力が10日程かさねられると、畑の表土に浮かんでいた塩は土に溶けてゆき、土には特別な微生物達が強固なネットワークを築いて、有機物が活発に代謝され養分に溢れた畑となります。

それからいよいよ種まきで、種はチベットで入手しやすい大麦とします。これは6000年前のエジプトの墓に眠ってたモノも発芽した強い種です。
不毛の畑だったので除草は必要なく、これは砂漠農業の大きな利点です。
イスラエルの点滴灌漑技術は広大な砂漠を農地に変え、アラブ諸国の農業にも福音をもたらしています。

土が活発に代謝していて水があれば、種は直ぐに発芽します。
大麦は蒔いてから僅か3日で芽が分けつ(二葉に成る)し、5日目には成長点(一番栄養豊富)を食べられる様になります。

大麦は芝生の様に刈っても刈っても伸びて来て、僅か1反歩(300坪)ほどの畑でしたがその若葉は3000人に行き渡り、その命を救います。
因みに、極度の飢餓状態に陥った人に一気に沢山(普通量でも)食べさせると、消化不良(腸内細菌が弱ってる)で死んでしまう恐れがあります。
その点、大麦若葉ならば微量栄養素を全て含んでいるので少ない量で事足り、セルロースは腸内細菌を蘇えらせるのに売って付けです。
こうして、土に遷化した祭恩は若葉にも遷化し、囚人達に食べられる事で彼等の身体へも遷化して行きます。
祭恩の腸内フローラを移植した囚人達の中からは、ブレサリアンの素質を現す者達も出て来て、その者達には祭恩のライフ フィールド(LF)までが遷化しました。

LFについてはアカデミーの世界ではまだ市民権を得ておりませんが、全ての原子、分子、無機物、有機物はそれぞれ固有の波動を持つ事は認められており、それを人間がどこまで技術として応用出来るか、という認識の問題です。

特別なオーラを持つ人というのは存在し、その波動は水を活性化させて生体機能を向上させる。
こうした事に興味を持たれる方には、「水 いのちと健康の科学」をお勧めします。


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