真の動物福祉牧場を目指して

うろこ雲 音もたてずに 夏が逝く 深く季節に 潜ってたのに

このタイトルはピンと来る方もいるかと思いますが、スピッツの「うろこ雲」から頂きました。
今まで特に歌と付けなければ全てアルバムのタイトルを紹介して来ましたが、今回は歌で統一して連想的に紹介して行きます。

以前スピッツについてはファーストアルバムが一番ロックしてる、なんて書きましたが、私が最初に音楽にハマったのは17才でアメリカ留学して日本のアイデンティティに飢えてた時に聴いた(シングルアルバムを10枚程もってった)、B面のこの曲や「仲良し」、そして「糸」などだった事も書きました。

スピッツはもちろん全てのアルバムが好きですが、曲で挙げるならば「タンポポ」「グラスホッパー」「謝謝」「稲穂」「エトランゼ」なんかの自然派の歌がやっぱり好みです。

自然派と言えば五輪真弓も好きで、彼女がアジアで大人気なことは紹介しましたが、曲では「なわとび」「雨」「海」「心の友」「鳥になれ」なんかが一押しです。

邦楽ロックに戻って、MD一枚(320分)丸ごとにコレクションしたのとして、 The Blue Hearts が私にとってスピッツと双璧を成します(他には イエモン ウルフルズ ミスチル を合わせて一枚に編集)。
彼らは日本のパンクロックの元祖と言えるバンドで、最近の Hi-Standard などによるパンクロックブームに繋がっております。

ハイスタは洋楽ロックのカバーが主で、パンクロックの元祖 The Who を良くカバーしています。その曲では「I can't explain」と「Baba O'Riley」が特に好きです。

日本で人気の高い洋楽ロックでは、ハードロックとクラシック音楽を融合させたポール-ギルバートが挙げられ、彼の若い頃のバンド「Mr Big」も人気です。
お勧め曲は「Green- Tinted Sixties Mind」で、これは60年代のヒッピームーブメントを歌ったモノです。
あとはポールのソロで「Mr.Spock(しみ)」も好きです。

Green繋がりではピンクフロイドの「Green is the color」がシブく、彼等の初期リーダー、シド-バレットの「The Gnome(土の精霊)」と「The Scarecrow(かかし)」も外せません。

女性歌手でこうした旅のノリの歌を作る人は限られており、シェリル-クロウはそうした数少ない貴重な存在です。
「If it makes you happy」が有名ですが、彼女は是非アルバムで聞いてほしく、「Cam'on Cam'on」が良くてその中の「Diamond Road」が一押しです。

あと有名処ではサイモン&ガーファンクルが挙げられ、「A Hazy Shade of Winter」は僕らの世代にとっては「人間失格」という人気学園ドラマの主題歌としてかなりポピュラーです。
ポール-サイモンのソロも素晴らしく、名曲が沢山ありすぎて選べないので、アルバムで手元に在る「You are the One」を挙げておきます。

この手のヒッピー系アーティストでは、The Kinksが一番キャリアが長くて人気も高いかと思います。
曲で挙げるのは申し訳ない程の見事なコンセプトアルバムを多く出しておりますが、敢えて紹介するならば「Waterloo Sunset」と「Big Sky」を推します。
リーダーのレイ-デイビスは今でもソロで活動しており、史上最も長命のロックンローラーと言えます。敬意を表してアルバム「Working Man's Cafe」を推奨いたします。

音楽の話はキリがないのでこの辺にしておきますが、自転車で長旅をするにはMDは必須アイテムでした。
東京23区の図書館にも、CDを無料で何でも貸し出して頂けた事に感謝し、それらは利用者のリクエストによって取り揃えられたモノなので、私も税金の無駄使いにならないように優れたCDをリクエストして行きたいと思います。(今までリクエストしたアルバムとして「Song of Pete Seeger」を挙げておきます)
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