2022年6月11日…私の青春、私の思い出の調布駅周辺のパチ屋。その最後の一店舗となっていたマルゼンが閉店となりました。
思えば初めてのパチンコ、パチスロ。始まりは30年ほど前の平成初めの調布駅周辺でした。
調布会館、ゴードン、丸善、ビッグポット、ダイヤがあり、そしてリラ、オスカーがグランドオープンし、やがて調布を離れて早20数年…
ふと気になって調布駅周辺の状況をググってみれば、まさかの丸善(丸善⇒サイバースパーク⇒マルゼン)のみが健在。
そのマルゼンも、この間何となく調布会館の跡地に新しくできるメガガイアについて調べようとしたら、ついでに出てきた情報がマルゼン閉店情報…
とは言え丸善での思い出は、調布駅周辺で唯一のミサイル7-7-6D設置店であったこと。
そして私が初めてミサイルを打ち、投資額は記憶にないですが何度かクルーンに飛び込み球がクルクルと周り、後ろの穴に落ちること数回…はぁ…今度こそはと意気込み、釘も渋い中打ち続け、そしてクルーンに球が飛び込み息を吞むと…
クルーンの皿に向かう一番上のレールの中間で球が直接皿に落ち、落ちた真下が前穴でした…
何の熱さも、何の楽しみも無く突然流れるエンターテイナー……
こう、なんか球がクルクル回り続ける中で
「入れっ入れっ…前穴に落ちろっ…」
と、カイジよろしく興奮して脳汁を垂れ流すかの如きシチュエーションを思い描いての大当たりを期待していたのに、ものすごく拍子抜けでした。
大当たり後はしっかりと止め打ちをし、チューリップに重複入賞をしないようにし、でも最後の1回は重複入賞を狙い(狙えないけど)打ち続け、そしてチューリップがすべて閉じて、大当たり終了。呼び出しランプを押して店員さんを呼ぶと、
「お客さんは、まだ定量まで出てないので定量までもう1回どうぞ。」
と、球を一番下の親チューリップに手で入れて、再び始まるエンターテイナー…
「お、ラッキー」と思いながらも
「なんだよ、無駄に止め打ちする必要ねーじゃん、打ちっぱでいいじゃん」というモヤモヤ感、そして
「よく見たら定量5000発って書いてあるじゃねーか、気付けよ自分、おいっ」
という虚しさで、5000発出して店を後にしました。
以上、丸善での思い出でした。
その他の思い出は、
1、調布会館は宝島(京楽)だけど、丸善はペットショップ(正村)なんだな
2、ファンキードクター、雀士ウーロン牌(マルホン)があった気がする
3、スーパーモグモグ(ECJ)とB-MAX(アルゼ)があった気がする
以上、丸善の思い出でした。