ペルセポネが戻ってくる・・・。

注意：写真は、昨日までのジュレの寝姿です。
　　　文章との関係は、ございません(笑)



ギリシャ神話『デメテルとペルセポネ』


冥府の神【ハデス】は、エロスの恋の矢により、美しい娘【ペルセポネ】に
恋をし、冥界に連れていってしまう。






ペルセポネの母であり、農業の女神である【デメテル】は、嘆き悲しみ、土地は痩せ作物は実らなくなる。






大神【ゼウス】が、ペルセポネを地上に戻すよう、ハデスに命じるが、

ペルセポネは、冥府でハデスに渡されたざくろを、12粒のうち4粒、食べてしまった。





冥府で食べ物を口にすると、戻れないという決まりがあり、１年のうちの4分の１(ざくろの実4粒分)だけ
ペルセポネは、ハデスの妻、つまり冥府の女王となり、冥界で暮らすことになる。








デメテルは、娘が冥界に居る時期だけは、悲しさのあまり、地上に実りをもたらすのを止めるようになった。

これが冬という季節の始まりだという。


そして、娘ペルセポネが地上に戻る時期、母、デメテルの喜びが地上に満ち溢れる。

これが春という季節である。


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今日は、『節分』明日は『立春』

ジュレ兄、今晩から『外にだせぇぇぇ～』と異常にうるさい・・。

ジュレ兄、季節がわかる男である・・・。

飼い主、全然まだまだ、寒いんですが・・・。


(あ～あぁ・・冬の間は、ヤツは、静かだったなぁ・・・。)