久しぶりの映画館はロビーもひっそりしています。
チケットは当日券のみ、席も一つ置き、金曜日の昼下がりでしたが
入ってびっくり!友人と私の二人のみ!貸し切りですよ!
この先、生涯もう二度とこのような経験することはないでしょう。。
友人との会話・・
「まだ二人だったからいいけれど一人だったら恐いよね」 と友人。
「いやーん、一人で座っててナイフ持った男があらわれて刺殺されても
映画終わるまで発見されへんって恐すぎるわ」 と私。
「・・・・それはない・・・・」 と友人。
ちなみに、TOHOシネマズ泉北の7スクリーンのできごとです^^
まあ~ナンバやらキタだったらこんな事はないでしょう(笑)
で、肝心の映画ですが、期待通りのすばらしさ。
何より映像がとても美しく、大きなスクリーンならではの臨場感を堪能できました。
過去と現在が交互にくるので、所々、え?え?コレは今?前?と脳内めまぐるしいですが、
四姉妹もそれぞれがとても個性的でチャーミングに描かれています。
衣装や当時のインテリアもステキで、潤沢な制作費と綿密な調査のあとがうかがわれます。
ここをケチると、安っぽくて平板な映画になるのよね~。。
ローコスト映画も悪くないですが、この映画は小さいお皿一枚にもこだわりが感じられました。
「ブルックリン」のシアーシャ・ローナンがジョーで、「ハリポタ」のエマ・ワトソンがメグで、
「君の名前で僕を呼んで」のティモシーがローリーで、
メグのダンナが「グランチェスター牧師探偵」のジェームズ・ノートン。
知ってる俳優さんがでてくるとわくわく嬉しいものですね。
あと、メリル・ストリープが頑固者のおばあさん役で登場したのですが
マギー・スミスの後継者は彼女ではないか・・と思えるほどのはまりっぷりでした。
この映画、「大きなスクリーンでみるべき映画」ベスト5にいれましょう~♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます