陶芸家、画家、、書家、漆に料理に
様々な分野で一流だった魯山人、
人間国宝の認定をことわったという
こだわりの芸術家ですが、
こちら山代の別荘で
旅館の刻字看板など彫ったり
陶芸にも目覚めたようですね。
左が寓居跡、右が展示室&ロビー
一歩またぐと100年をタイムスリップ・・
不思議な感覚です。
まんまる石が庭一面に敷き詰められています。
つるんつるん@@一個持って帰りたいなあ~妹と話す。
あかんよー甲子園の砂ちゃうし(笑)
いろりを囲んで、旅館の旦那衆と芸術談義に
花を咲かせたのでしょう。
お茶室や十二支を描いた屏風は見ごたえあります。
が、撮影は禁止。
展示室では魯山人作の刻字看板や九谷焼が
見られます。
ロビーではお茶のサービスがあって
お庭を眺めながら、ほーっと一息。
お湯のみは 四代目須田せいかのもので、お盆は山中塗
お茶は山代名産のなんやら棒茶、お菓子は金沢銘菓の
なんやら干菓子・・・さすがホンモノのオンパレードです。
魯山人に関するDVDが流れていたり、本や雑誌も
置かれているのがうれしいです。
こちらも私たちの貸し切り状態^^
こんなんでやっていけるん?と素朴なギモン(笑)
お庭の百日紅(さるすべり)
つるっつるの木を見ながら、さるもすべるとは
よく言ったもんやね・・と小笑い。
こじんまりとしたお庭に、雪が積もった景色を思い浮かべながら・・・。
このあたりは水曜日お休みする施設やお店が多いようですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます