スカイツリーと国芳とただの鉄塔について

 

 

スカイツリーでは　ありません

わたし

名もない鉄塔です

が

なにか

 

 

少し前　ＴＶで江戸時代に活躍した浮世絵師　歌川国芳の絵にスカイツリーが

彼は未来を予見していたのか

な～んてロマンあふれる解釈とその画を紹介していましたが、

たしかに

火の見やぐらの横にそれよりも高くスカイツリーといわれれば、そう見えなくもない塔が

たっています。

しっかり検証してみれば、位置的にありえないらしいですが・・・。

 

写真は　駅近くに所在なさげにたっている鉄塔ですが、

こちらも見ようによってはなかなか趣のあるヤツなので、

たまたまポケットに入れていたトイカメラで撮ってみました

 

去年大阪でも国芳を集めた展覧会があって

ちょっと気持ちワリイ絵　という印象がありスルーしたんですが、

あ～～食わず嫌いだった～　行っとけばよかった～あとの祭り。

只今トーキョーの六本木ヒルズあたりで祭りをやってるそうですが、いかんせん

遠すぎて行けません

 

スカイツリーと国芳とただの鉄塔について。。。 

寒空を見上げながらの昼下がり、ぼんやりした頭をめぐります。