おっさん日記

おっさんの最新情報満載!!

おっさん、長澤まさみの「ガンジス河でバタフライ」に共感!!

2007年10月12日 | TVネタ
メ~テレ(名古屋テレビ)開局45周年記念ドラマとして、
10月5日(金)と6日(土)の2夜連続で、長澤まさみ主演により放送された
「ガンジス河でバタフライ」を興味深くみたおっさんだった。

なぜなら、おっさんも、ガンジス河で、バタフライではないが、
バタ足をしたことがあるからである。

このドラマのクライマックスは、長澤まさみ本人がガンジス河でバタフライを
泳ぐシーンである。長澤まさみが“おりゃ”と奇声をあげ、
ガンジス河にダイブした姿には、インド人ギャラリーも“信ジラレナーイ”。

長澤まさみは両親にインド行きを心配されたようである。
3週間にわたるインドロケ前に行われた会見で「父に止められまして、
けんかをしました(笑い)」と話した。また、長澤まさみの水泳指導には、
元日本代表選手で、現在は発展途上国の支援にもかかわるスポーツライター・
井本直歩子も参加したらしい。

また、原作のたかのてるこは現役の東映社員であり、単に原作者としてだけではなく
自らも東映代表のプロデューサーとして制作に深くかかわった。
脚本の宮藤官九郎もしぶい。

「ガンジス河でバタフライ」のストーリーはというと、
女子大生のてるこ(長澤まさみ)は、就職活動の面接で
「ガンジス河でバタフライしました、私」とつい口をすべらせてしまい、
インドを旅することになった。初めての海外「インド」へひとりで旅立ち、
さまざまなカルチャーショックを受けるが、旅を続けていき、様々な体験をしていく。

まずは、コルカタの空港に到着する。
すでに、カルチャーショックがはじまる。
おっさんもそうだった。

コルカタは昔、英語化された音でカルカッタと呼ばれていた。
コルカタと言う呼称は現地の言葉であるベンガル語での呼称。
コルカタの人口は郊外まで入れると1300万人。
めちゃ人が多く、疲れる。
タクシーの交渉に疲れる。牛がその辺にいる。
こじきが多くて疲れる。
あー、日本に帰りたいと初日に思ったのは、おっさんのバックパッカーの旅でも、
唯一、カルカッタだけである。

次に、ブッダガヤを訪れる。
ゴータマ・ブッダが悟りを開いたところであり、おっさんもその菩提樹の下で、
悟りを開きかけた。

そして、最後はバラナシである。英語表記ではベナレス。
バラナシといえば、沐浴である。
おっさんもここで、泳ぐことを試みた。対岸までと思ったが、
流れが思ったより速い。そして、汚い。死体が浮いてる?
おっさん、おぼれる。インド人に“ヘルプ”というが知らん顔。
おっさん、必死に泳ぐ。ガンジス河の水を飲んで、死ぬかと思った。
バラナシは「久美子ハウス」という日本人宿に泊まっていた。
久美子さんって、まだいるのかなあ?

カルカッタに着いたときは、カルチャーショックを受けていた
長澤まさみが、バラナシで、ガンジス河にダイブしたときは
おっさん、自分のことのようにうれしかった。

インドの旅は本当にきつい。
しかし、おっさんはインドを1ヶ月旅したことは
一生忘れられない思い出である。

長澤まさみのてるこ役は最高だった。こんな長澤まさみは初めて。
10月からのドラマ「ハタチの恋人」にも期待している。
ドラマは「空から降る一億の星」以来5年ぶりの明石家さんまとの
共演が楽しみである。

最新の画像もっと見る