第20回記念春日部大凧マラソン大会(5月4日、埼玉県春日部市庄和総合公園)ハーフ完走しました。
みなさん、GWはどこかにお出かけでしょうか?楽しい連休だというのにどこにも出かけずただ走る「走り屋」こんなに大勢いるんですね。7000人近いランナーが集まって大いに盛り上がっていました。
5月3・5日の大凧まつりがあるからでしょうか?屋台も多数出ていました。広い公園にシートを敷いて楽しんでいる家族を見るとうらやましく思います。運動会でお父さんを応援するようなもんなのでしょうね。
さて、マラソンのほうですが、
まだ暑さに慣れていないこの時期の気温20度はバテます。給水をきっちりして熱中症で倒れないように気を配りましたが、今年一番きつい21.0975kmでタイムも最低でした。
ハーフマラソンでは、スタートして2.5km地点で東武野田線の踏切を渡ります。単線で電車本数が多いわけではないが、もちろんこの規模のマラソン大会のために電車を停めたりはしません。
私は最もタイミング悪いところで踏切にさしかかり32秒も待たされました。踏切待ちの大会は今までに走ったことがありませんからこれも名物の一つにしているのでしょうか?どうせならここに仮設トイレか給水でも置いておいてもらえればロスと感じないでしょう。線路を越える時は足を引っ掛けないようにしました。
中盤は暫く江戸川土手を走ります。「海から45km」などの距離表示(250mごと)が立っています。これを40km下っていけば自宅のすぐ近くに辿り着けるわけです。いつかウォーキングでもしてやろうかなどと考えました。大会のkm表示は1箇所を除いて正確でしたが河川敷常設の表示はいい加減なところもあるのでご注意下さい。
すぐ横は日本最大規模のグライダー滑空場でした。ちょうどセスナがグライダーを引っ張り大空へと舞い上がったところを見ることができて良かったです。セスナには乗ったことがありますが(いつか体験操縦もしたいと思ってます)翼の長いグライダーはありません。私の父は大昔(半世紀前)蓼科でグライダーに乗っていました。風に乗って気分いいんだろうなぁ。
土手から離れると風がやみ汗が止まりません。水を頭からかぶって頑張りました。
真冬のレースなら前半渋滞のろのろペースで余力を残し、後半ペースアップし笑顔のゴールです。ところが昨日は後半、特に終盤大きくペースダウン、1kmが長く感じられるようになりヘロヘロ顔のゴールでしたね。東京マラソン(4時間15分、殆ど疲労のなかった)の10倍以上の疲労度です。
疲れたぶん、昼食もおいしくいただけました。走ったかいがありました。
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数年前ならあれでよかったのかもしれません。年々1000人ずつ参加者を増やしてねぇ、、、ランナーがあちこちで路頭に迷っています。改善して欲しい点が多々多々ありました。スタッフは気づいていないのでしょうか?そんなことはないと思います。来年以降、ランナーのためを思ったすばらしい大会にしていって欲しいと思います。
GWってあまり大会が開催されていないので来年も参加してしまうかもしれません。