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よっちゃんと愉快な仲間たち(Saturn)

好き勝手に独り言をつぶやきます。多趣味でマラソンや写真が中心です。

*見てやさしい気持ちになる

2009-02-14 01:11:00 | アート&シネマ

先日、小学生の甥っ子が「20世紀少年」を見たいと言うから、見ればとすすめてしまって後悔しました。残虐シーンもあり内容的に小学生が見るべきものじゃないなぁ。

「Earth(アース)も良かった」と言っていた彼には映画『旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ』(西田敏行、中村靖日、前田愛、堀内敬子、梶原善、ほか)に連れて行くべきだったと思っています。アース、めちゃくちゃ映像がきれいでしたね。旭山動物園物語は子供たちでも感動しますよ。

人口30万人の旭川市の動物園はリピーターが少なく入園者が年々減ってもう廃園間近。そのどん底でも諦めなかった園長、ペンギンが空を飛び、生き生きとした動物たちの姿を見せることに成功し見事日本一の動物園になりました。(テレビ番組で二度三度見て結果はわかっているのですが)苦難を乗り越えるドラマは何度見てもいいものです。(久々、前田愛ちゃんも見れましたし。)

♪叶わない夢はない、あ~き~らめるな~ って歌を思い出しました(有頂天ホテル、マジックアワーでの挿入歌「天国生まれ」)。知りません?

動物から教わることいっぱいあります。人間のできないことを動物は簡単にやってのけたり凄い能力を持っています。何年か振りに動物園、水族館に行きたくなりました。北海道に行く用があったら旭山動物園に寄りたいと思います。


*2月ですし、如月ですし

2009-02-12 21:51:31 | アート&シネマ

2月は「如月(きさらぎ)」です。
(もう12日、今夜あたりバレンタインデー用にハートのクッキーを焼いている方もいらっしゃるでしょう。)

これを『キサラギ』と書くと映画を思い出します方が多いんでしょうね。最高に面白い映画(2007年公開)でした。原作・脚本は『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞を受賞した古沢良太です。

歌も芝居もヘタな売れないD級アイドル如月ミキの一周忌(2月4日)に集まった男5人(小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之)が彼女の死の真相を推理していく密室推理エンターテイメント。見事に引きずり込まれました。映画はこの一室(5人)以外のシーンは殆どありません(お金かけていない)、元々は舞台ですからね(芝居も見てみたかった)。

ところで、21年前にパソコン通信を始めた私。ネット上の名前であるハンドルネームを何にするかいろいろ悩みもしましたが、結局単純につけました。おかしなネームの方も大勢いましたね。その頃、幹事としていろんな方と実際にお会いしました(オフライン会議:オフ)、月に4回くらい開催していたでしょうか。ハンドルネームやネット上での書き込みと実際とでギャップのある方もいます。でも、「いちご娘」ってハンドルにはちょっと。。。

今もあの頃に出会った友人と付き合いがあり、ハンドルネームで呼び合います。まちなかでもそのまま呼ぶ(恥ずかしくて呼びにくい方もいます)のですが、、、昔はよく笑われたものです。

※話が変わりますが、私はいつも 青山 でスーツや喪服を買ってハンサムになった気になります(笑)。


*誹謗中傷 言葉の暴力 恐ろしい

2009-02-08 23:33:57 | アート&シネマ

映画『誰も守ってくれない』を観ました。

TVドラマ『誰も守れない』を見ていたのですんなり入れました。ドラマは映画版の数ヶ月前に起きた事件で「被害者を保護」するストーリーでしたね。逆にドラマを見ていなかった方にはわかりづらかった箇所も多々あるように思えました。(敢えて表現せずいろんな想像をさせたかったのでしょう)

-ドラマでは-
勝浦刑事(佐藤浩市)の手の震え、その原因となる過去の事件、精神科医令子(木村佳乃)との出会い、令子を金だけ取るぼったくりのように罵ってた勝浦が彼女を保護することになり徐々に理解しあえるようになるまで。勝浦の娘が家族崩壊を防ぐためにアドバイス、娘を味方にするためにプレゼントを買うことにする。三島刑事(松田龍平)は犯人につかまってシャブ漬けにされ、ようやく職場復帰する。(復帰したその日から映画版が始まる。車内での会話「シャブ漬けにするぞ!」という言葉は三島には背筋が凍るわけだ。)映画に連動したドラマでした。


映画のストーリーについては解説しませんが私はトータル的に良かったと思います。確かにつっこみ所をあげるときりがありませんけど。

それにしてもネットの書き込みは恐いですね。人権を無視しずかずか入り込んできます。一人また一人と軽い気持ちでコメントしていくのかもしれませんがヒートアップし「炎上」することもありますし。自分も知らずにへたなこと書き込まないように注意していきたいと思います。

映画版で石田ゆり子と柳葉敏郎が夫婦で登場しますが、某CMを思い出したのは私だけでしょうか?だるい重い、固まり出したって二人には○○ナミンを手渡したかったです。

※実は石田ゆり子のファンです。

ということで、西伊豆のあのペンションに行ってみたくなりました。


*知っている人は知っている

2009-01-18 20:45:44 | アート&シネマ

映画『K-20』の中で架空都市の一地区「ノガミ」という地名が登場します。バラック小屋が建ち並び親を失った子供たちが餓鬼寸前の生活をしているシーンがありました。

 

昔の人は知っています。「ノガミ」ってどこか?終戦直後の「上野(うえの)」は「ノガミ」と呼ばれていました。逆から読んで「ノガミ(野上)」でしょ。逆さま読みとかは昔流行りました。上野周辺は治安が悪く浮浪児が溢れていたそうです。

上野のすぐ南は「アメ横」、飴屋横丁です。上野、日暮里、錦糸町が三大駄菓子問屋街でした。駅前再開発のため日暮里駄菓子問屋街は数年前に姿を消してたと記憶しています、残念です。錦糸町に残っている問屋も数軒でしょうかね?

 

城東地区は私の生まれ育った地、庭みたいなものです。家の周りは駄菓子屋がいっぱい、その店の中でもんじゃも食べられます。銭湯もそこら中にありました。その懐かしい下町の面影も年々なくなっていきます。

アメ横のすぐ南は「秋葉原」です。昔は「あきばはら」と言ってました(「秋葉」+「原」)。いつからか「あきはばら」に変わりました。

 

言葉を入れ替えるのは江戸時代でも流行ってました。例えば、「新しい」は元々「あらたしい」という読みでしたが、誰かがふざけて逆にしたのでしょうか?「あたらしい」と読んだのです。それからは発音しやすい「あたらしい」になってしまったとか。「新た」は「あらた」ですが「新しい」が「あたらしい」。ということで、試験で「あらたしい」と解答しても×にしないで欲しいものです。言葉は時代とともに変化していくから面白いのかもしれません。(新しい新人類の言葉にはなかなかついていけませんけど。)

※明日使えない、どうでもいい話しを今後もぐだぐだと書いていきます。これからもよろしくお願いします。


*昔ロシアで大爆発

2009-01-11 15:59:05 | アート&シネマ

ツングースカ大爆発』って聞いたことありますよね?1908年6月30日、ロシアの上空で天体爆発、半径約30kmにわたり森林炎上、1000km離れた家のガラスも割れたというからその破壊力はすさまじ過ぎます。地球に落下した天体が爆発したという説の他に諸説あるが未だに原因不明のようです。

偶然にも近くに民家がなく死者が1名でしたが、もし大都市の上空でこんな爆発があったら、、、あるいは荒んだこの世界を一度リセットしなきゃダメなんだ!という狂人がそれを可能にする装置を手にしたら、、、いずれにしても恐ろしいですね。

ロシアといえば、チェルノブイリ原発事故を思い出します。8000km離れた日本でも放射能が検出されたそうですが、あれから23年まだまだ放射能は残っているようです。

そうそう、映画「メテオ」というのを思い出しました。近年も巨大隕石が地球に衝突する映画がありましたっけね。可能性としてゼロではないということです。

※かつて 木曜スペシャル 矢追純一のUFOシリーズ は毎回見入ってしまいました。


*本物(二十面相)は誰だ!

2009-01-11 15:27:05 | アート&シネマ

3連休の中日、いかがお過ごしでしょうか?年始の9連休に始まり、GWの他に秋の大型連休(9/19~23の5連休)もあり趣味多き人にはたまらない1年になりそうですね。

昨日は今年1本目になりますが、映画『K-20 怪人二十面相・伝』を観てきました。予告編で見せた金城武の「俺?違う!オレは二十面相じゃない!」というシーンで絶対見ようと決めていました。期待通りで楽しめました。

怪人二十面相に仕立て上げられたサーカス団のエース遠藤平吉(金城武)は身のこなしが半端じゃない!!!そして、無実を証明するために彼が取った手段は、、、ドッキリにかかりやすいドジなところあり、他人に感謝の「ありがとう」も言えない彼が明智小五郎の婚約者である羽柴葉子(松たか子)に出会い大きく成長していきます。なるほど、最後まで見て「怪人二十面相伝」という意味も理解できました。かなりのアクションシーンを金城武本人がこなしたというから改めて彼に拍手を送りたいと思います。

良家の子女のたしなみ」でそこまでやるかぁ!というお転婆役の松たか子の演技も光っていました。観客の笑いも誘いました。常にクールな名探偵・明智小五郎(仲村トオル)、遠藤平吉を影でサポートする源治(國村隼)ら豪華演技派が盛り上げ、物語は意外な結末を迎えましたね。こんなのも、ありと思います。

舞台となっているのは1949年の架空都市『帝都』です。第二次世界大戦が回避された日本はこのようになっていたのか?さすが『ALWAYS・三丁目の夕日』スタッフ&山崎貴(ALWAYS監督)!VFXを多用し架空都市を見事に表現しました。東京タワーは欠かせなかったのでしょう、それらしきタワーが建っています。

仕事初めから1週間少し疲れ気味だった私にぴったりな映画だったと思います。障害があってもそれが正しい道ならばぶち破ってでも真っ直ぐ突き進め!って教えられ元気をもらいました。

※映画で登場するブリューゲル作『バベルの塔』、私も大好きな絵でそれを観るためにウィーン美術史美術館(オーストリア)へ行ったようなものです。(日本にはやって来ないだろうから)

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話しは変わります(映画と関係なくはない)が
江戸時代から続く「からくり」やルービックキューブも私は好きです。


*年間2万円で沢山感動しました!

2008-12-15 01:02:31 | アート&シネマ

今年11月までに映画館で鑑たのは11本(他にDVDは50本以上は借りているし時々TVで映画も見ます)、意外と多かったですね。更に12月に2本見る予定でいます。

 ・久々のアガサ・クリスティーのミステリーでした。30年前に30冊位読んだもののこの原作『ゼロ時間へ』だけは読んだのか記憶にありません。

 ・ライラが持っていた羅針盤はある蒐集家から借りたものですよ。アカデミー賞(視覚効果賞)受賞でした。

 ・見えるのはわずか2分先の未来?微妙な時間です。でも、2分あればいろんな事ができます。カップラーメンだって2分くらいで食べようと思えば食べられるし、、、砂時計を2分じっと見ているととっても長~く感じますよ。熱い湯船で120秒数えるのも長いです。

 ・あなたには相棒と呼べる人いますか?お笑いやってるわけじゃないからいいタイミングでツッコミ入れてくれる人がいないんです。一人ツッコミで我慢しています。

 ・ライラックの花言葉は「初恋、無邪気」でしたっけ?春になったら近くの公園(葛西臨海公園に咲いているのではと思う)で観察しようと思います。大作曲家ラフマニノフは苦悩の生涯を送っています。その障害を乗り越えて数々の名曲が生まれています。パガニーニの主題による変奏曲も美しい曲です。

 ・考古学者ジョーンズ博士は運動神経抜群ですが、大学での講義後はどこかのジムに寄って鍛えているのでしょうか?TV「SASUKA」に挑戦したらファイナルステージまで残れるような気がします。

 ・ジャンボ飛行機に乗って大きな揺れがあると「大丈夫か?」不安になりますが、長距離の移動手段として利用せずるを得ないものですし墜落するなんて確率はひじょうに少ないわけですし、、、でもあの事故のニュースを見た後は空いた口が塞がらず暫く乗りたくないと思いました。1年後に殆ど同じ時間帯の日航・東京~大阪便に乗っていました。一番に事故現場へかけつけた記者は地獄を目にした筈です。

 ・数学者と物理学者には考え方の違いがあるんですね。実験というと物理や化学の実験を思い浮かべますが数学にも実験はあります。机上だけでなく体を使ったほうが頭に入るのでもっといろいろ実験して欲しいものです。

 ・私が12歳の時、仲間と『トショトショ団』を結成しました。活動場所は友人宅の屋根裏部屋と図書館でした。団旗も作りました。でも予言の書だけは書いていません。それが現実になったりすると恐いからです。そのトモダチ、今はどうしているだろう?同窓会なんてもう30年以上やっていません。

 ・川の対岸に大船団、常識で考えたら勝ち目のない相手にどう立ち向かうのか?弱い者や少数派が強い相手に勝つからスポーツだって面白くすっきりするわけです。いつの世も金にものいわせ実力者を味方につけ勢力拡大する連中はいますけどね。

 ・もし突然視力を失ったら生活できるのだろうか不安です。やはり誰かの助けが必要です。初めはトイレに行くのだって苦労するし外出するなんて論外です。時々駅で盲目の方を見かけますが、ホーム下に落ちてしまう方も多いそうです。酔っ払いはふらふらしてぶつからないように注意して欲しいと思います。ウィルスで町中の人が視覚を失ったらパニックなんてもんじゃありません。

※暫くしたらLOSTシーズン4も見ます。主演の勇敢な外科医ジャック役のマシュー・フォックスは映画「バンテージ・ポイント」でも重要な役どころでした。

※近所にレンタルビデオ屋があり、この土日も旧作1本100円(7泊8日、新作もちょっと待てば旧作になる)でした。毎週水曜は新作だって1週間199円、しょっちゅうキャンペーンで安くて180円程度で借りることが多いのです。年間で50本借りたって1万円もかかってはいないのだから本当に安くなったものです。映画館で見る時は映画の日や回数券を利用するため1本1000円~1100円です。1800円で見るなんてことはまずなくなりました(金欠だし)。DVD+映画館=>トータル約60本120時間で2万円でした。娯楽としては安いものです。


*余命半年と言われたら(映画の中の話)

2008-12-14 01:08:49 | アート&シネマ

人生も半分を過ぎただろうところで、あと半分しかないと思うか半分もあると思うか、どれだけ時間があっても本気でやる気がなければ何もやらずムダに時間を過ごしてしまうでしょう。残された時間が限られているとわかったら何をしますか?つまり余命を知らされて最高の人生を見つけるには何をしますか?

 

例えば
 1.スカイダイビングをする ・・・最高でしたよ。これが「生きている」ってことだぁ!
 2.世界遺産見て回る、万里の長城を歩く、百万ドルの夜景、ナイアガラを見る等々 ・・・すばらしくて言葉にできなかったね。
 3.海外の町を歩く ・・・知らないことだらけ。言葉も通じないし文化も違うスリルと感動いっぱいだった。
 4.動物を間近で見る ・・・カンガルーは飛び回ってました。コアラを抱いたらボタボタ糞された。
 5.ライフルを撃ってみる? ・・・20発位撃ってみたがもう2度としなくてよい。
 6.泣くほど笑う ・・・三度体験したが辛くてたまらない。だけど一緒に笑ってくれた友がいてくれて嬉しい。
 7.見ず知らずの人に親切にする ・・・恩着せるわけではなく自然に何か手を差し出せた時は「自分に素直になれた」という気持ちで嬉しい。
 8.山頂から荘厳な景色を見る ・・・いろいろな景色は見たが地球上にはまだまだ絶景がいっぱい。画面を通してではなくこの目で見て肌で風を感じて感動をしたい。
 9.・・・

でも、一番は人との出会いです。どんな人に出会えたかが楽しく幸せな日々を過ごせるか左右しているのではないでしょうか。家にとじこもっている方には、もっと外に出て欲しいと思っています。
何かに触れたり体験して人生観が変わる。ちっぽけなことやありふれたことでも幸せを感じられるようになる。そう思うのは歳を取った証拠ですかね。


*外見だけじゃないですから

2008-12-13 00:43:03 | アート&シネマ

この時期、真冬のスーツを探すとタンスからなくなっています。頻繁に2つ3つ買っているのに何故か消えているような気がします。たぶん春に出したクリーニング取り忘れとか?まさかスーツに足がはえて逃げ出したなんてことはないでしょうが、どなたかも体験されていましたよね。不思議な現象です。

ここ数年は「洋服の青山」を利用しています。着るとハンサムになれるスーツを買いに行くんですがチラシに載ってるものを自分が着たってモデルさんのようには変身できません!!!

「きれい」「かっこいい」「きもちいい」:3Kも考え方一つでこんな素晴らしい言葉になれるわけですからムリすることありません。前向きな姿勢でいれば、ある人にはハンサムにうつることでしょう。

そもそも「ハンサム」の語源って何?Hand+Some=手で扱いやすい。なるほどねぇ~女性を手玉に取ることができるからだったんですか。

※青山で何か買うとTSUTAYAポイントもたまります。そのポイントで「ハンサム・スーツ」を借りようと思っています。

そういえば、ジャッキー・チェンの映画で、スーツ着て凄い力を発揮するストーリーはありましたよね?何でしたっけ?