裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
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関東学院戦について

2009年05月25日 | ラグビー
昨日の甲府は雨の予想だったが、現地は絶好のラグビー日和。
ゲームは関東学院のキックオフで開始。ボールをキャッチした慶応の選手に襲い掛かる関東学院の選手達を見て接戦を予感したのだが。
序盤で関東学院は反則が多くリズムに乗れなかった。ディフェンスもタックルが甘く、再三に渡って慶応のWTB三木君にゲインされていた。三木君の走りもスピードに乗って、なかなか倒れず慶応の得点に繋がった。
SOに入った和田君の調子も良く、つまらないノッコンやラックでの反則もほとんどなかった。竹本君もさすが。慶応の2本目のトライとなった落合君へのパスは芸術的。
そして3本目のトライとなったラインアウトからのモール。この試合から引き倒しが反則に戻ったのかあっさりと村田君がトライ。
その後関東学院が反撃し慶応ゴール前に。そこで3回連続、関東学院ボールの5mスクラムが続いたが、慶応が完全に組み勝ち最後はスクラムで関東学院を押し戻してしまった。
またディフェンスでも関東学院を前に出て止めチャンスを作らせなかった。前半19-0で終わったが、先週の早稲田戦の事があるので不安があり、後半の立ち上がりを上手くしのいでくれと祈っていたが、なんと小澤君のノーホイッスルトライから始まり一方的に。目標はノートライに押さえる方に。しかしこちらは関東学院のキックがラッキーバウンドとなり被トライ。結局トライはこの一つだけ。竹本君、小澤君など主力選手を途中から休ませリザーブを全員投入。1列は清水君、高橋君、廣畑君となるがスクラムは安定。清水君は成長著しい。昨年まではスクラムで負けていたが今年は安定感がある。
そして私的にはイチ押しの栗原君。
トライも取ったし、中央突破した時の迫力は満点。関東学院のディフェンスを次々にかわしたが、最後のボール処理が残念。結局59-7という大差で勝ったし、慶応の流れるようなトライも見れたわけで、嬉しいと思う反面、慶応ってこんなに強いのか?と不安な気持ちも。結局は来週の帝京戦が鍵となりそう。帝京は負けたものの豊田自動織機と接戦を演じている。帝京とセットプレイで互角なら充分に勝機はある。しかしいつ行っても帝京のラグビーグランドはわかりにくい。

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1 コメント

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先週このブログで (すいまそん)
2009-05-25 12:57:32
早稲田の展開力をほめていたのも、選手の皆さんの刺激とか真似てみようという気持につながったのかも?

少し辛口の感想でも、ちゃんと応援している方からのものなら、意義があるという感じがしました。
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