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Shiho Special Session in Strings

2006-01-19 | Live
 今日はフライドプライドのヴォーカリスト、shihoのライブ。
写真はファーストとセカンドの合間、近所のイタリアンレストランにて。
時計回りに、コモブチ・キイチロウ(B)、shiho、秋田慎二(Pf)、鶴谷智生(Dr)
(写る瞬間にお茶目な事をshihoはしていますね(^^;))
彼女のブログに「唄いたい!!」とあった事もあり、「唄い初め」を聴きに行った。
http://yaplog.jp/friedpride/

場所は吉祥寺の「ストリングス」
http://www.jazz-strings.com/#
落ち着いた内装。
でも、狭いのです。
店内にグランドピアノがあり、囲むように客席がある。 一杯になっても、30人程度。
ブルースアレイジャパンなどから比べると、ミュージシャンとの距離は「すぐそこ状態」(^^;)
スケジュールを見るとビッグなミュージシャンが多い。
狙い目のライブハウスだ。
お勧めです(^_^)


 で、肝心のライブだが、僕が知らない彼女の凄さを見せて貰った。
それは「フライド・プライド」のshihoではなく、Jazz Vocalist のshihoだった。
予約はファストステージのみだったのだが、合間のミーティングを見学していたら、楽しそうなステージになりそうだったので、結局セカンドステージも見てしまった。(^^;)
大正解でした。

詳しい内容は省略。
 文字にすると感動が薄れるのでゴメンm(_ _)m

 ただ、バックメンバーに触れておこう。 ドラムの鶴谷智生さんは、最近のフライド・プライドのライブに参加している。 その時はパーカッションを担当している。 実に多彩な音でヴォーカルをサポートしている。
http://www.teecrane.net/
 ベースのコモブチ・キイチロウさんは、いろんな方とライヴをしているハートフルな方。 今回はshihoに「ファーストコーラス」などと言われ、味のあるコーラスをしてくれた。
http://www.genplanning.co.jp/komobuchi/profile.htm
 ピアノの秋田慎二さんは今回初めて拝見した。
shihoのムーブメントをしっかりとサポートしていた。
 これはかなりの力がないと出来ない。
 ネットで調べて秋田さんのライヴ、また見ようと思う。
 
今回のミュージシャン達、もっと世に出て欲しいと願い、また実力のあるミュージシャンがなんと沢山いる事か!
 Jazzが好きなオーディオを趣味としている人は、日本にいる「今」のミュージシャン達にも目を向けて貰いたい。
 昔の、外国の、Jazzを愛する事も良いがもっと身近に感動させて貰える場所が、すぐそこにある。


 それにしてもshihoの実力は計り知れない。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クラシックの世界も同じです。 (大天使)
2006-01-19 15:15:27
東京でも厳しいんですね。大阪はもっとです.....。
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そうでした。 (hata)
2006-01-19 16:16:42
 確かにクラッシックの世界は大変ですよね。



海外の場合はどうなんでしょうか?



事、日本の場合は需要と供給のバランスが悪いのか、「文化」としての「音楽」が成熟していないのか。



 生演奏を聴きに行く事より、目先の生活に追われる事が現実なんでしょうか。



 ライブハウスも料金高いけど、クラシックコンサートはその十倍はします。

(出演者の人数も多いけど(^^;))



 「音楽を身近に」という文化は日本では薄いんでしょうね。
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