
今年の桜は思いの外、開花時期が早く気がついたときには、すでに満開を過ぎて葉も出つつありました。
そこで、その状態の桜と似合う場所に行くことにしました。
福岡県北九州の山奥にある河内貯水池は100年の歴史を持つ落ち着いた雰囲気を持ち、桜と葉が入り混じった譲渡よく似合っていました。
今の桜の状態は葉桜といい、桜の花が散り始め、若葉が出始めたころから新緑に覆われるまでの時期を言うそうです。
正確には葉桜のはじめ頃が正しいようです。
本文に出てくる場所
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河内堰提の取水塔と桜
古城を思わせる取水塔と少し寂しげな葉桜の風情が素晴らしい。
河内堰提の上の道路
両側の錆びた鉄柵と石積の壁が素敵です。
取水塔に刻まれた文字
「風雨龍吟(ふうう りゅうぎん)」と彫られていて、「龍吟ずれば風雨来る」と読み水の恵みを願ったものです。
河内貯水池の豊かで静かな水面と山々
河内桜公園の展望台
周りは葉桜に覆われていますが、すこし淋しいです。
展望台から見た河内堰提
葉桜と100年の時を経た堰提の雰囲気はしばし時を忘れてしまいました。
県道62号線
展望台横から見た坂道で、曲がりくねった葉桜のトンネルの中を登ってきます。
とても雰囲気に満ちたコースです。
毎年、桜の花が満開の時期に来ていますが、河内堰提の100年の時を経た風情には
葉桜の時期もよく似合うものだと感心しました。
花見も明日のお休みが最後でしょうね(*^^*)
緑豊かな堰提ですね、訪れる方も多いのでしょうね。
最近はどこにも行かなくなって、車も乗らないので、
近い内に処分です。
娘と共有の車に、買い替えようなんて言ってます。
本当に運転嫌いで困ります(笑)
バスでも来れますが、本数も少なく行く気になりませんね。
先日、体の都合で近くの街まで車でなくバスで行きましたが、不便でしたね、車は便利だと改めて思いました。
いずれは乗れなくなるのでその時が怖いです。
せっかく車が使えるのに車嫌いも困りますね。
そろそろ終焉を迎えていますね。
桜もソメイヨシノより葉が
先に出てくる山桜が好きです。
サクラの花とダムの景色がよく合っていると
思います。
こちらでは朝から雨が降り続いています。
眼の前の皿倉山の中腹にたくさん咲いていますが近寄れません。
街の色はあっという間に桜色から緑色に変わりましたよ。
河内のダムと桜のコラボは毎年見たくて来ます、来るたびに少し違う印象があって楽しいです。