
福岡県北九州市八幡東にある河内(かわち)貯水池に今年も桜の開花とともに春が来ました。
河内貯水池は,官営八幡製鉄所が工業用水を確保するため,
およそ100年前の1919年,板櫃川を水源とする河内貯水池に着工,1927年に完成したものです。
建設に8年を要したものの1人の殉職者も出さず,外国の技術者にも頼らず造られたそうです。
河内貯水池の全景と散策コースと撮影点と説明に使った場所などを示しました。
① 桜と河内堰提
鮮やかな桜と歴史を積んだ石積み堰提の雰囲気は素敵です。
② 桜と河内貯水池を造る山々
③ 河内堰提から見た板櫃川と橋
遥か下に見える板櫃川と桜と橋が調和していました。
④ 河内堰提から見た河内さくら公園展望台
桜をバックに展望台が映えます。
⑤ 堰提を覆う石積み
堰提をこうした小さな石から大きな石で覆っています。
⑥ 河内堰提の取水塔と堰提上の道路
西欧の古城を思わせる雰囲気がお気に入りです。
⑦ 堰提に登る坂道と桜のトンネル
麓から登る坂道はこのような桜のトンネルが続きます。
⑧ 展望台から見た河内堰提
桜は100年の間、、歴史を経た堰提の姿は見続けてきました。
河内堰提は、数多くの石で覆われており、西欧の古城の雰囲気を漂わせています。
この雰囲気は、桜の明るいピンク色と軽やかに風に揺れる様子を一層浮かび上がらせてくれました。
貯水池の水は、沢山有るようですね。
此方は50%台から増えないので、これからの田植えに、
影響するのではと心配です(^^ゞ
韓国のように、干ばつの年にならなければいいけどねぇ~(^_^;)
河内堰提の取水塔の西欧の古城を思わせる雰囲気が
気に入っています。👌
石積みの堰堤珍しいですよね。
九州らしさを思い出します。
石積みの橋も多く見られますよね。
関東では見ることがありません。
河内堰提は西洋の古城の様に見えます。
桜と古城の雰囲気はお気に入りですので。
最近は、雨や曇りの日が多く水不足は心配ないのですが、撮影に行く日が少なくなって困っています。
コンクリの打ちっぱなしではこの雰囲気が出ませんね。
レンガ造りの建物も良いですが、石積みのダムや橋も良いものです。
石積みは、長崎の技術者が九州各地に散って広がったと聞いています。
古城に見える建物は、取水塔でここから水を取って製鉄所に送っています。
石積みの建築物は、風情があり、鮮やかな桜とよく調和します。
西洋のお城のようですね。
河内貯水池、初めて知りました。
行ってみたくなりましたよ。
見せていただき、とてもsiawase気分です。
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