遊々青森

むつ湾をメインに釣り三昧!青森の自然を満喫してます。

テンヤをコピー

2014年10月12日 07時15分48秒 | ハンドメイドルアー
市販のフラッシュテンヤをコピーします(^^ゞ

真鯛を2~3枚釣ると、こんな噛み跡がついてしまいます(歯形が凄いです~)
フラッシュテンヤのヘッドに噛み付いています!(フラッシュテンヤ恐るべし・・・)
と言う訳で、「コピーして、出来れば大量生産!?出来ないかな~・・・」って思ったんですが・・・
前回は、鉛をハンマーでトントン叩いて成型していましたが、今回は・・・
石粉粘土なる物を使って鋳型を作ります♪
100均にありました!信頼の日本製石粉粘土!
以下、大雑把ですが製作工程です!

鋳型をセットして鉛を流し込みます・・・
初めての鋳型製作なので、かなりイビツです。
仕方ないですね!
少しづつ馴れるしか無いです。

良い感じじゃないですか?
それらしい形に見える??

それなりに出来ているようですね♪
本当はもっと酷い事になると思っていました!

バリを取ると・・・
初めてにしては上出来でしょう。
少し整形します・・・

マスキングして、塗装の準備です!
出来の悪い所は塗装でゴマカします(^^ゞ

塗装も、チョットセンス無いけど・・・まぁ、良いか!?
アイを入れると、らしくなるんだよね!(^^ゞ
ラメを入れたらもっと良くなるけど工程数が大分増えるんですよね!
「ラメ粉」無いしね・・・
あんまり金掛けたら、買った方が良くなるか~・・・
でも、今度やってみたいです・・・


と言う訳で、100均のマニキュアのラメで仕上げました(^^ゞ

アイも自作です!

自作テンヤ

2014年10月07日 12時39分24秒 | ハンドメイドルアー
言わずと知れた「フラッシュテンヤ」です。
今回は、このフラッシュテンヤをコピーしてみます♪

蝶々のような鋳型を作り、二つ折りにして、その間に針を挟んで成型!

ホワイトで下塗り!
まぁこんなもんでしょう・・・

エアーブラシで塗装して、キラキラのアイを張り付け!
そして、まご針を付けたら完成ですv
重さは3号位かな・・・てきとう(^^ゞ
でも、なんか釣れそうな気がしてきました♪
明日試してみます!

超簡単テンヤもどき自作

2013年11月23日 14時43分07秒 | ハンドメイドルアー

テンヤ針って、針がかり悪そうな気がして好きじゃないんですね!(まったくの思い込みですので悪しからず)
それと、思いっきり軽いテンヤが欲しかったので自作してみました。
私流!ミニテンヤ(もどき)の製作工程を簡単にまとめてみました。

</object>

YouTube: 超簡単テンヤもどき自作


作ってみると超簡単!
しかも、超リーズナブル?針を除いたら10円程度かも!20円はかかっていないはず。
チョット器用な人なら、釣り具屋さんで売っているようなオシャレなテンヤ(千円前後の)でも簡単に作れるんじゃないかな!?
私は横着者なんで、実用レベルでOK!



自作テンヤ後編

2013年10月11日 08時15分18秒 | ハンドメイドルアー
グチャグチャになったヘッドです。

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10個あまり作ったんですが、ほとんどがこの状態です
簡単にペイントし直して仕上げます。

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ハリスの長さを正確に取れるので、今回はこれでいきます。


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まご針のハリスが長すぎた?

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エビに乗せてみたら、う~ん・・・チョット長かったみたいです(^^ゞ
1センチ位短くしても良さそうです。


自作テンヤ

2013年10月07日 15時06分06秒 | ハンドメイドルアー
「テンヤ」なんだか「ジグヘッド」なんだか分かりませんけど・・・
使い方がテンヤなので、一応「テンヤもどき」と言う事で・・・
3g~10gの超軽~いのが欲しかったので、自作しようと思った次第なんです。
イメージは出来ているので、後は作るのみ!
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中通しおもり3号、こいつで作ってみます。

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このように斜めにカットします?

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蝋付けしたリングにハリスを結びます。

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カットした中通しおもりにハリスを通します。

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通したら動かないように中通しおもりをハンマーで叩いてつぶします。
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ついでに、好みの形に整形します
整形しようと思ったんだけど、まんまベターかな!?
面倒だから・・・これでよ~し?

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整形したらペイントの準備!マスキングテープでハリスとアイをマスクします。

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ペイントが終わったら吊るせるようにフックを付けます。
これで準備は OK !

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最初に、下地のホワイトを塗ります。
下地が乾いたら好きな色をガンガン塗りましょう?釣れる釣れないは魚の勝手なんで、深く考えない!
そんな知識も無いし(^^ゞ
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いい加減にペイントしたらこんな感じです?
エライ事です!右目と左目が全然違う方を向いています(汗)
まぁ、両方一緒に見えないから良しとします(≧▼≦)
今日はここまで・・・
・・・後日・・・
色止めが甘かった・・・ドブ付けしたらグチャグチャになりました
とても見せられません!修正したらUPします。


オリチュン

2013年09月20日 13時51分32秒 | ハンドメイドルアー
青森のマダイ釣り師達はこう呼びます・・・「オリチュン」
既製のリグを、自己流にアレンジ、チューンナップする事をオリチュンと呼び、当地青森では結構流行っているようです?(って、本当はかなり前から流行っている・・・
やってみると楽しくて、ノーマルだと物足りなくなります!
エアーブラシ始めました。
何回か挑戦して、思ったよりも楽しくて「何にでもペイントしたくなる病」に掛かってしましました
多分、一番安いクラスのエアーブラシとコンプレッサーだと思うんですが、結構使えます。(もちろん個人的な意見、感想です!他は使った事が無い

</object>

YouTube: スプーン(ルアー)オリチュン(オリジナルチューン)


楽しさが伝わると良いんですけど・・・


エアーブラシ

2013年09月16日 20時11分13秒 | ハンドメイドルアー
なんだか楽しそうな「エアーブラシ」(*^□^*)v~☆
やってみましたよ~♪
完成度なんか後回し!・・・楽しいー?
やってみて、絶対に後悔無し!!!!!
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初挑戦!こんなもんでしょう・・・v
これにセルロースで分厚いコーティングしてOK!
しなくても良いかー!?(今回は、釣れる釣れないは度外視!)

後日ドブ浸け!
分厚くはないですが、2度ドブ浸けしました。
赤が流れてしまいました~!(色止めしなかった・・・)

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何やらザラツキがありますねー
塗料の薄め方にバラツキがあるようです。
でも自分で使うんだから OKです。



薄貝・作り方

2013年09月07日 16時51分01秒 | ハンドメイドルアー
第1段階
「薄貝の作り方」で検索すると、ほとんどは貝を削って薄く加工すると説明してあります。
私の言う「薄貝」とは、「真珠層を何らかの方法で薄く剥がして作るもの。」と言う意味なんです。
そんな方法があるのか調べたら、かつて何処かの職人が特殊な方法で真珠層を剥がして「薄貝」なる物を作っていたのは確からしい事が分かったんです。
その方法とは、貝を煮る!と言うものでした。
煮るったって、煮方が半端じゃないんです。
記憶が定かではありませんが、確か2週間とか、そんな単位じゃなかったでしょうか!?
とてもじゃないけど、そんな暇無いです!かりにやるとしたら、何人かで交代で火の番しないと出来ないですよね!
かなり無理があるし、現実的じゃないので却下!!
それで、その次に引っかかったのが、バーナーで焼くと剥がれやすくなる!と言うやり方でした。
「バーナーで焼いて直ぐに(60℃位だったかな~?)お湯の中でスライドするように力を加えてやる。」
すると、あーら不思議!真珠層がハラハラと剥がれてお湯の中に沈んで行きます。
ただねー、この方法だと真珠層の光沢がかなり損なわれるんですね!(残ねーん!)
第2段階
ここまでで分かった事は、煮るにしろ焼くにしろ熱を加えると真珠層の結合力に何らかの変化が生じる!と言う事です。
それから、多分ですが高熱を加えると真珠層の光沢が損なわれる!
真珠層が剥がれやすくなり、光沢を損なわない方法が長時間掛けて煮るなんでしょうね。
でも、先にものべたように、そんな非現実的な事をやっている根性も暇も持ち合わせていませんので他の方法を探しましょう。
そこで考えたのが、直火で加熱するんじゃなくて、間接的に加熱すれば良いんじゃないのかな?
あとは、加熱時間で加減を調節する(データを取りながら)。
一度だけ試して作ったのが、「YouTubeチャンネル」のタイトルバックの写真です。
大きいのは500円玉より一回り程大きいです。
貝の光沢も前よりは損なわれてはいませんでした。
あとは、焼く時間とか火加減を変えてデータを取れば何かが見えて来る筈なんです。
しかーし、根性の無い私にはそこから先が、不毛の砂漠を行く道に見えてしまうんですね
生来、時間のかかる事が大っ嫌いなんです(^^ゞ
ある程度は我慢するんですけど、「データを取る」って考えたら、「オレの仕事じゃねェ!」そんな言葉が脳を支配したんですねー(@_@;)
あれからもうすぐ1年・・・情けネー
「薄貝の作り方」で検索してここに来た方達に申し訳ないです。「ごめんなさいm(__)m」お詫びの気持ちから今までで分かった事を公開しました。
「そんなの知っていたよ!」と言う方はごめんなさい。
「へー、知らなかった!」と言う方は参考になれば幸いです。
疑問点がありましたらコメント下さい。(分かった範囲でしか答えられない私も初心者ですけど)
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写真があったので1枚・・・
ちなみに、これはアコヤ貝です。



エアーブラシ&セルロース

2013年09月04日 21時29分19秒 | ハンドメイドルアー
チマタに出回るメーカーのジグやらミノー、・・・やたら綺麗だね!
素人は真似すんじゃねー!・・・くらいのインパクトあるよねー(≧▼≦)
完成度高いし!
でも、出来んじゃネ!・・・オレにも・・・(超安易だけどww)
とりあえずやってみようぜ~?
必要に駆られたわけじゃ無いんだけど・・・綺麗なの作るの好きだし
たのしそうだし!(^m^)v
と言う訳で、実は今日注文しちゃいました!
その分野では老舗のTAMIYAなんだけど、初心者向けのリーズナブルやつ!
初めてのエアーブラシ・・・大丈夫かな~(´Д`)
素人向けのキッドなんか販売しているわけだから、出来ないこと無いよね!(楽観!!)
セルロースセメントのコーティングも綺麗ですね!
セルロースセメントでキッチリコーティングしたルアーはピカピカで宝石のようです。
魚にはそんなの関係ないんでしょうか(^^ゞ

後日到着
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コンプレッサー小さいです。
この値段じゃ仕方ないですねー(´Д`)

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とりあえず説明書しっかり読んで・・・

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でもスイッチ入れてみると、ちゃんと動くゾッ!(うれしい!ハハッ(^^ゞ)
ラッカーが来る前にスプレーブース作らないと・・・無くてもいいかなー?
長時間作業する訳じゃないんだけど、でも体に良くないから換気がキッチリ出来るようなブース作れって・・・
先輩方の教え守らないとダメかな?
やっぱり作ります



初心に返る

2013年08月31日 20時11分25秒 | ハンドメイドルアー
43mm8g

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そもそも、ルアーを作るきっかけって何だっけ!
それは、コータックのサクラ鱒用13g・・・だったかな~!?
全部ロストしたから、もう解んないんだけど・・・ルアー作るようになって解って来た事があるんです・・・
作って実釣する度に「ウ~ん違う!あ~違う!あっ、これ良い!」ってやっているうちに、なんとなく解って来る事もあるんです。
2?年くらい前に買ったスプーンだから、ショップに行って「あーだ、こーだ」って言ったって解んないよね
言える事は、今あるどのスプーンよりも薄かったんです。たぶん!
もちろん、ただ薄いだけじゃない筈です。
同じ物を作るのが目的じゃないんですけど・・・
何故釣れたのか・・・それを追い続ける事が楽しいです。
あのスプーンがむつ湾真鯛にマッチした理由が知りたいんですネ~
大した理由でもないんですけど、私の求めている物って釣果より・・・それ!・・・なのかな?って気がします。
「釣れた!」より「何故?」の方が展開末広がりで絶対ワクワクもんでしょ!
その「何故!」を検証するために最近はスプーンを作る頻度が増えています。
43mm6g

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ヤマメ釣りに使えますね
でも、私は5gのスプーンでマダイを何枚も釣っているので、全然違和感ないんです。




ホログラムシート

2013年08月29日 12時30分46秒 | ハンドメイドルアー
タックルケースの隅っこに、いつまでも出番の来ないルアーはありませんか?
私のケースには沢山ありますよ!
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既製品の14g金スプーン・・・錆が出始めてそろそろ引退の予定でした。
ホログラムシートを貼り、セルロースセメントでコーティングしたら良い感じになりました?
これならまだまだ行けそうです!

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これは自作の11gスプーンにハリハリ・・・ウ~ん、これも良い感じです?
釣れそうな気がして来るから不思議です

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これも自作!ベースが真鍮なんで錆が出やすくて困っていました。
ホログラムシートを貼った後で、セルロースセメントで念入りにコーティングしました。

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これも自作、11g、表には白蝶貝を貼ってあります。
カラーリングも挑戦してみたいですね~