T&Yファーム農作業奮闘記

米の成長記録。その他。

いよいよ

2017年03月28日 | Weblog
3/24までに田んぼに肥料をまき終えました。鶏糞だけでも1.200袋ほかの肥料を合わせると1.500袋くらいにはなったでしょうか?
3/19から種もみを浸水し始めて、もうすこしで種まきができそうです。
種もみが少しずつ膨らんできているのがわかります。いよいよ苗作りスタート

耕し始めました

2017年02月25日 | Weblog
しばらくぶりです。そろそろ田んぼの準備に入っています。肥料を入れ耕し始めました。

10/18

2015年10月18日 | Weblog
飼料米も刈り取り始めました。できるだけ立毛乾燥させて、乾燥の燃料がかからないようにします。利点はそれだけでなく、コンバインの刈り取り負荷も軽減されます。今年はこき胴がそんなに負荷がかかりません。実り方が例年より少ないということです。簡単な計算では10a当たり9俵くらいしか取れていません。植え付け後半の田んぼは見た目からも穫れないことがわかります。今年の天候は8月半ばより曇りや雨が多かったものですから、このような実りとなったのですね。いつものように収穫し、籾摺り作業をしています。はじかれた籾殻は集積所に飛ばされます。

にんにく植え付けの準備

2015年10月11日 | Weblog
忙しかったものですから投稿がかなりの期間おろそかになっていました。現在はコシヒカリの刈り取りは終了し、飼料米の刈り取りが残っている状況です。飼料米の刈り取りまでに少し時間が空きましたので、にんにく畑の準備作業です。肥料などを撒いたりすることがしばらく続きました。畑ごとに土壌分析を行い、不足がちな成分を補う肥料を撒きます。化成肥料のほかに堆肥もきちんと入れました。今回初めての作業は、クエン酸を散布したことです。土壌中には、植物が取り入れることのできない形で窒素存在しています。クエン酸を散布することで植物が吸収できる形態にすることができるとのことです。肥料設計をしていただいた理系女子のMさんに教えていただいたのです。ただ、どのくらい散布したらよいのかがわかりません。葉面散布もできる資材なので、植え付け後もしてみます。飼料米はだいぶ葉が色づいてきました。実に養分をまだ送っているようなので、あとしばらく待ちたいと思います。

4/1

2015年04月01日 | Weblog
ニンニクは順調に成長してきました一部生やしてしまった雑草を抜いています。気温が上がり雨も多くなると、病気が発生してきます。早めに対処しなければなりませんが、水稲種まきもあり、もう一つ身体が欲しいと感じるくらいです。米の出荷については、先月末色選機を導入し、カメムシ被害米等の選別ができるようにしました。きれいなお米をお届けできますし、自分たちの作業時間の短縮にもなります。玄米も選別してお届けいたします。

3/7

2015年03月07日 | Weblog
春の陽射しはだいぶ強くなってきました。ニンニクの芽も成長しています。ホールマルチの穴から出られないニンニクを出してやる作業と、草取り作業をしています。かがんだり座ったりしての作業ですが、腰が痛くなります。この時期の草取り作業をきちんとするなら、6月まで草の勢いを抑えられることでしょう。

2/19

2015年02月19日 | Weblog
クボタのパワクロは8年くらい使い込んだでしょうか。クローラ部分は亀裂が目立ってきました。車輪もだいぶ減ってきたため、限界を感じ交換することにしました。少しでも修理費を安くするため、社外品を付けました。どのくらいもってくれるでしょうか。今日はプール育苗の苗床枠の補修です。しばらく野ざらし状態であったため、枠は痛み、押えている杭も虫食い状態でした。杭を打ち補強し、育苗に備えます。

2/4

2015年02月04日 | Weblog
先週のあいにくの雨の日となった金曜日、農業研修に行ってきました。生産から加工までを手掛ける農業法人です。きれいな施設が立ち並んでいると思ったら、農業体験のできる宿泊施設もあったのです。また、加工過程で出るものを家畜の排せつ物と合わせ、醗酵させた堆肥つくりや、メタンガス施設なども見てきました。いろいろなことに取り組んでいるのがわかりました。私は加工に手を出す計画はないのですが、いろいろな取り組みを勉強するのは良いことであると思います。

1/24

2015年01月24日 | Weblog
この機械は送塵機です。外された籾殻を風によりさらに遠くに送ります。だいぶ使用したので中の網に穴が開いてしまいました。もみ殻はガラスの成分と同じようなものであると聞いています。摩擦により削られてしまいました。同じ網目のものがホームセンターにはありませんでした。少し荒い目のものですが、取り付けてみました。農閑期にはこのようなこまごまとした作業もあります。

1/19

2015年01月19日 | Weblog
脱芒機を借りてきました。自家採取した種についている髭のような部分をとる機械です。この処理をすることにより、種まき機のつまりをなくすことができます。我が家の栽培面積に必要な量を処理するには、一日の作業では終わりませんでした。もっとも昼近くからの作業開始でしたのでなおさらです。飼料米の種は入手が難しくなってきているようですから、自家採取しておいて正解でした。古い機会なのですが、調子は良いようです。上部に投入タンクがあり、処理されたものが出てきます。実が充実していて重いものが落下します。軽いものは風で飛ばされます

20151/17

2015年01月17日 | Weblog
昨年の作業で出た籾殻を畑に搬入しました。軽トラの荷台にコンパネであおりを取り付け、何度もピストン輸送しました。均一に散らかしてある状況です。こののち、トラクターで耕し土に混ぜ込みます。作物の根はりがだいぶ良くなります。もみ殻堆肥を作る農家もあります。処分に困っている農家があるようですが、手間をかければ作物の良い肥料となってゆきます。

今年もあとわずか

2014年12月15日 | Weblog
11/18最後の稲刈りを終えて(あきだわらという品種です:飼料米と言って家畜のえさになります。人間が食べても美味しい品種です)12/8に出荷を終えました。今年も残り1か月を切ってしまいました
これから、近くの自分で無農薬の大豆・米を使ってお味噌を作っている方から少し分けていただいて、お米を買ってくださっている方々にお送りしたいと思っています。

10/12

2014年10月12日 | Weblog
先週個人販売のお客様用新米が出来上がりました。田んぼごとに味が違うのが特徴ですが、全体的に甘みがあります。谷津田のある田んぼは、甘みよりもうま味をさきに感じる仕上がりです。地主さんの話では、昔からその田はうまいことで知られていたそうです。地代はそこのコメでほしいという地主さんもいます。地下水をくみ上げて作られていますので、Cタイプのコメとして分類されている米の中に区分けされていますが、お客様にはどの田んぼのコメがお届けになるかはわかりません。どうぞお楽しみに。

9/24

2014年09月24日 | Weblog
米の刈り取りも半ばにさしかかりました。今までは業者販売のコメの刈り取りでしたが、これからは個人販売のお客様向けの収穫となります。いったい何が違うのかというと、使っている肥料が違います。個人販売のコメはすべて有機肥料で栽培したものです。また、収穫時期も朝の冷え込みにさらしてから収穫するようにしています。甘みが増すからです。10月第2週ころから(予想)は新米の注文に応じられると思います(検査終了後)。

8/24

2014年08月24日 | Weblog
この地域でも稲の刈り取りが始まりました。「一番星」や「あきたこまち」です。私の圃場ではやっと穂が頭を下げてきたところです。刈り取りにはまだまだかかります。朝に肌寒さを経験するくらいでないと、甘みのあるおいしいコメはできません。我が家の新米が出荷できるのは早くても9月後半になる見込みです。只今は刈り取りに向けた準備中です。軽トラのタイヤを交換したり、作業場の中や機械を掃除したりしています。