6/20

6月前半に何とか田植えも終わり、草刈りや水田の管理作業に移行しています。雑草が生えてきてしまった田んぼや、肥料が効いていなさそうな田んぼなどいろいろです。それぞれの必要に応じて作業をしています。最初の方に植えた苗はずいぶん分けつして葉の色も良い感じです。この田んぼは内城菌と醗酵鶏糞で育てている田んぼですが、今年は例年よりたくさん投入しました。窒素量が高めですが倒れる心配はないと考えて思いきり入れました。今年の課題は有機の追肥をして最後まで肥料切れを起こさないことです。米ぬか中心の追肥をしたいと思います。さて毎年巣から落ちたヒナがいて助けるハメになっているのですが、親鳥が見捨てたのか鳴き声さえ聞こえませんでした。野鳥に返すまで家で食べさせてあげることにしました。最初は何の鳥かわからなかったのですが、羽が生えてきましたのでネットの画像で調べると、どうやらヒヨドリらしいです。茶色い羽でしたので、まさかヒヨドリとは思いませんでしたが、大きくなると色も変わるのですね。くちばしも足も大きいと感じていましたが、よく食べる雛です。

6/12

やっと田植えが終わりました。水の来ない田んぼがあり、作付ができないところがたくさんできましたが、今年は景観作物でもしてみようかと思います。国道沿いなので、花が咲いた田んぼに挟まれた国道を走るのもいいかもしれません。さて、6月初めには、にんにくの掘り取りをしました。今年が初めての栽培でしたが、肥料をたくさんあげたので出来は良かったようです。雨も少なく、病気の発生も少なかったのかもしれません。ほこりまみれになりましたが、次回の作付に向けてよい経験となりました。田んぼには鼻のとんがったトノサマガエルがいました。どこにいるかわかりますか？まだ肥料ふりや水田除草剤をやる作業がありますので、毎朝早起きしています。疲れた体ににんにくを使った料理で活力を入れています。

6/4

久しぶりの投稿です。水路に水が来なかったため、作業が遅れていました。代かきはあと少しで終わります。最終田植え前に、にんにくの収穫の時期が来てしまいました。今週中の雨のない時に掘り起こしとなります。時期をずらすと、青果用ではなく加工用になってしまうのです。試しに掘り起こしてみたものはいい出来でした。すでに掘り起こした方のコンテナにはたくさんのにんにくが出荷を待っていました。