よかよか～

・・・よか音ネ～・・・っと、一人悦に入っています

そ・れ・は・・・コレ


・・・「コーネル」と読みます…イギリスのデニス・コーネルという人が、ハンドメイドで作っているギター・アンプです

ご存知ギターの神様…エリック・クラプトンは56年製の古～いフェンダー製ギター・アンプを使っていたのですが、かつての愛機「ＢＬＡＣＫＩＥ」同様…使えば使うほど「くたびれて」きちゃったのでした…

…そこで、コーネル氏の評判を聞きつけたクラプトンは、56年製のアンプの「レプリカ」の製作を依頼しました…コレが、良かったんですね～…クラプトンのアンプに関する悩みは、一気に解決してしまったのでした～

クラプトンは、自宅用にもコーネルの「Ｒｏｍａｎｙ」という出力10Ｗのアンプを愛用しているそうです…


…で、私が愛用しているのはコレ


「ＣＯＲＮＥＬＬ　Ｒｏｍａｎｙ　Ｐｌｕｓ」…クラプトンが使っている「Ｒｏｍａｎｙ」の兄貴分に当たります…「Ｒｏｍａｎｙ」よりも一回り大きいのですが、出力は同じ10Ｗ。スピーカーが10インチ→12インチへサイズアップしていて、「リバーブ」の回路が追加されています

…以前、山○楽器で誰かが試奏しているのを聞いて、その音の素晴らしさに惚れ込んでいました……クラプトンがどうのということは抜きにして…ってか、クラプトンが愛用する意味が解りました

ただ・・・高い…のが、玉にキズ…

…でも、不思議なもので…何でも、「望んで」いれば「縁」ができるんですね～…そう言えば・・・「あの時」も・・・


ある日、何気なく某楽器店のＨＰを見ていると…ナント憧れの「Ｒｏｍａｎｙ　Ｐｌｕｓ」が、新品特価で出ているではないですか…しかも正規輸入品（100Ｖ仕様）…

…特価の理由は「外観に難アリ」…それは、上の写真の「Ｒｏｍａｎｙ…」の「Ｒ」の左の塗装のシミ（？）…こんなの、そんなに気になりませんし、第一肝心の「音」には関係ありません…もちろん速攻でして仮押さえ

夕方、仕事帰りに見に行ってみると…ホントに「難」はナンでもなく、「音」は素晴らしいの、ひとこと…

コントロール部…


左から、Input・Volume・EQ On/Off・Treble・Bass・Reverb・Soft/Loud・Powerです。

＊ＥＱをＯｆｆにするとＩｎｐｕｔがＨｉ－Ｇａｉｎ入力となって、音は大きく、歪み易くなります。

＊Soft/LoudはSoft側で2.5Ｗ、Loud側で10Ｗの出力切り替えスイッチです。Soft側は自宅などあまり大きな音を出せないときに重宝しますが、音自体はLoud側の方が「抜け」が良いです。

…色々やってみましたが、私はＥＱをＯｆｆ、Ｌｏｕｄにセットした音が好みですね。ホント、エレキ・ギターの音作りに対する考え方が根本から変わりました。

ブルース系の音楽であれば、基本的にエフェクターは必要なし…アンプに直接入力した音が気持ち良いです。ピッキングの強弱がそのまま音のニュアンスとして表現されます。コレをモノにするのは大変そうですが、確実にフレーズの表現力が向上するでしょう…

「生涯の友」が、また増えてしまい…



・・・ゴキゲンのyu-paでした～

・・・・・ただ…肝心のギターの腕前が～・・・