yu-paの、ハイ!よろこんで!!

日々徒然の出来事を、思いのままに書き綴ります。

ってことで…

2009-12-19 12:41:23 | ヒコーキ




…今日は靖国神社の「ゼロ戦52型」を見てみましょう

このゼロ戦…ヤップ島で回収された残骸を元に、河口湖自動車博物館が数機のパーツ&複製の部品で復元したものだそうです


まずは…

…機首部のアップ


エンジンは…

…動くのかなぁ…


主脚と…



胴体側のカバー…

…このカバー、よく見るとリンク機構のようなものが付いています…


後ろ側に回ってみると…



…「20ミリ機銃」が展示されていました


ゼロ戦は…

…この角度もカッコイイですネ


…と、まぁ、展示されているゼロ戦の周りをグルグルと歩き回りながら、ジックリと見ることが出来ました…

しかも、ゼロ戦が展示されている部分と売店は「入場無料」です…これなら、気軽に見に行けますネ


ところで、神社の周りには…

…早くもこんな飾り付けが…チト気が早いような…


忘年会続きでチョット疲れ気味ですが…年末に向けて今日も仕事です

それでは、また明日~

裏山鹿~~~…

2009-11-26 12:12:12 | ヒコーキ




…R-3 NAGAさんが、KONさんの地元近くで今週末に開催される「築城航空祭」に遠征されるそうです…イイなぁ


そう聞いて、何となく以前行った入間航空祭の写真を見ていたら…夏菓子化~~~ってことで、今日はその時の写真を少しご紹介~


航空祭といえば…







…こんな風に、色々な航空機の展示がされていて間近に見ることが出来るのが魅力ですよネ


「ゆう」と「だい」も…

…ハイ、ポーズ

ヘヘヘ…「ゆう」も「だい」も、ちっちゃいでしょ~…これ、2002年の航空祭なのですよ…


この日も好天に恵まれて、多くの航空機の飛行展示があったのですが…


航空祭の花形といえば…





…やっぱり「ブルーインパルス」


目の前で展開されるアクロバット飛行に、子供たちも大「よろこび」


「ゆう」と「だい」も…

…模型を片手に「ゴ~~~~」ってやっていました…



でも、ジツはこの日…私がイチバン驚いたのは…

この「C-1輸送機」の飛行展示だったのですよ…


数機のC-1が縦一列になって、滑走路上に低空で進入…それが次々に垂直上昇して見事なインメルマン・ターンをキメたのには、本当に驚きました

輸送機っていうと、何となく鈍重なイメージだったのですが…あんな飛び方も出来るんですねぇ…



KONさん、NAGAさん…

…楽しんできて下さいネ~~~


今日は、ちょっと夏菓子モードで失礼しました~…

それでは、また明日~

ヘリコプター

2006-04-04 12:01:47 | ヒコーキ




先日の大黒定期ミで、ヘリコプターの飛行速度の話題が出ていましたので、今日はそれにちなんだお話を一つ…

ニコちゃん(仮名)は、ヘリは空中で静止(ホバリング)出来ることから「ヘリはゆっくりと飛ぶものだ」と思っていたらしく、200km/h以上の速度が出せることを聞いてチョット驚いていたようでした…


…で、実際ヘリはどの位のスピードを出せるのか、ご存知でしょうか?

普段、我々がよく目にする機体で200~250km/h位のスピードが出ます…でもね…ジツは、ヘリは早く飛ぶのが苦手なんです……ヘリには「速度制限」があるのですよ…知ってました


その「速度制限」ってのは、法律で決められた「制限速度」ではありません…ヘリの飛行原理上、物理的に超えるのが難しい「速度」のことなんです…


それはどういうことなのか…ごく簡単に説明してみましょう

…皆さんもご存知のように、ヘリはローター(プロペラ)を高速で回転させて、空気とローターの「相対速度」とローターの気流に対する「迎角」をコントロールすることによって「揚力」を作り出して飛行します


…このヘリのローターは、上から見て左回転とします…無風と仮定して、ヘリがホバリングしている時にはローターの軸を中心にして、バランスよく揚力が発生しています…

ところが、ヘリが前進して飛行速度を早くしていくと…機体を中心にして右側のローターでは速度の増加に伴って…ごく大雑把に言えばローターの回転速度分だけ…空気との「相対速度」が上がり、発生する「揚力」は増大します…が、左側のローターに起きる現象はその逆…そうなんです、左側ではローターと空気の「相対速度」が減少して、発生する「揚力」も減ってしまうのです…

…では、前進飛行中のヘリを上から見てみましょう…



…この図でお解りいただけるでしょうか…大急ぎで作ったもので…

上の図のように左右の揚力のバランスが崩れて…結果的に機体は左へ傾いていきます……「ある速度」まではその差を補うことが出来るのですが、その「ある速度」を超えるとヘリのローターは左半分の回転領域で「失速」…飛ぶことが出来なくなってしまうんだそうです…

…その速度はおよそ360km/hと言われています…最新鋭の軍事ヘリがちょうどその位の最高速度を謳っていますが…それは、物理的にも(現在の技術では)ほとんどギリギリの速度であることが解ります

「じゃあ、ローターの回転速度を上げればイイじゃん」…ごもっとも…なのですが、それにも限界があるのです…ローターの先端の速度が「音速」を超えると、そこに衝撃波が発生…ローターそのものが破壊するか効率が非常に悪くなるので、やっぱり飛べなくなっちゃうんです…

そこで、ヘリの利便性と飛行機の高速性能を併せ持つ「ティルト・ローター」機(TOP写真)が研究・開発されるようになったのでした~


如何でしたか…私がこの話を初めて聞いたのは、大学時代に受講していた「原子物理学」の教授からでした…とても感銘を受けたのを覚えています…んんっ…私は確か法学部出身…何故「原子物理学」の研究室に出入りしていたのかは…またそのうちに~…


「ヘリは早く飛ぶのが苦手…」…今日はこんなお話でした~



さ~て、今日の「このOPはどうだ」は…



…「フロアマット(スタンダード)」です

細身のわりには、手に持つとしっかりとしていて重量感があります

見た目もスポーツカーらしい雰囲気に溢れています…

運転席には…

…ズレ止めの「ストッパー(左上)」付

結構しっかりとマットを保持してくれますが、サーキット走行時には万が一めくれてペダルの奥に入り込むとキケンですので降ろしましょう

ちなみにこの「フロアマット」…

…「スポーツタイプ」もあります

アルミ製の「ヒールプレート」と「ロゴプレート」が付いてカッコイイのですが…スタンドなどのマット洗い機に入れると、このプレートが引っ掛かるとか…また、人によってはプレートの位置が合わず、違和感を感じることもあるようです…

*結論…「フロアマット」はクルマをキレイに保つためにもOPと言うよりは「必需品」……私は「スタンダードタイプ」が好み…ってことで、満足度は100点満点…っていうか、やっぱ「必需品」…

今日は久しぶりに飛行機関連の話題をお届けしました…明日から土曜日まで、再び忙しくなります…ブログの更新が出来るか、ちょっと心配なyu-paでした~

有難う!!

2006-03-07 11:35:10 | ヒコーキ


R-3のNAGAさんから、貴重な写真を頂きましたのでご紹介~


…整備中のB-777…と思われます…?


…これはB-747ですね

ジツはこれらの写真…先日の大黒定期ミの後、NAGAさんが会社の行事で羽田はANAの格納庫にいらっしゃった時の写真です

近々引退する「B-747SRのお別れの会」…といった主旨のイベントと聞いています

どれどれ…

…おぉ~~~…ジャンボのコックピットだ…普通はこういう見方は出来ませんよね…イイなぁ

…で…

…と、こ~ゆ~ペイントがされたのでした~


私が飛行機大好きと知って送ってくれた貴重な写真…もっと沢山あるのですが、とりあえず解り易いものをご紹介させていただきました…NAGAさん有難うございました

ちなみに…B-747SRのSRはShort Range=短距離の略です。本来の747の性能からすれば短距離を飛ぶ国内線用に各部が改造されています

…例えば…国内線を飛ぶ機体は、必然的に国際線を飛ぶ機体よりも離着陸の回数が増えます…ってことで、脚周り(取り付け部も含めて)が強化されていたりします…他にも色々ありますが、今日のところはここまで…でわでわ~