遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

ここに居場所がある ③

2020-07-24 10:39:09 | 風の音
今日は市の中央図書館で発達障害関係の本を探す。
あの仕事をしていて、在籍期間に学べる部分としたら、
それしかないとずっと思っている。
漫然と通ってもつまらない。
今まではネットで、それがどういうものか拾い読みしてきた。
もう少しきちんと頭に入れていきたい。



水曜日のミーティングで、
(私が文句を言ったから、所長はちゃんと人の話を聞く姿勢を見せた)


私が加配対象児童の、担当児童見直しを提案すると、
あと2人の加配担当スタッフが、←今年4月に異業種から入った2人

加配というもの自体がわからない。

と言う。 ちっとは自分で調べてみりゃいいものを。
わからないとハッキリよく言うもんだなあ。
と聞いていると、


保育資格を持ち、
長年保育に携わってきたことを鼻にかけて威張ってる2人が、

経験しかないんですよね〜 
そうなのよ、経験しかないですよ。

と言う。
唖然呆然、目が点になった。



わからないと言った2人は、
加配の意味、役割や立場、どう導いていくかなど、
職務のアウトラインを知りたいわけで、

経験ですよね〜 と言われても、
あなた達みたいに20年30年経験積んでる場合ではないのだ。
この2人も、本当は全然説明できないんだろうけど。
子どもとの接し方を聞いてるのに、返事がそれか。


どっちにもびっくりだ。


であれば、私が勉強する。


ミーティングでは、
一番手の焼ける子を、 ←なぜか週2しか来ない人を担当にしてた
私が担当すると申し出た。あの子こそ加配がつくべき。
だから、一番問題があるように見える小2男児2人を受け持つ。
4月から担当してきた1人、小1男児は、
記憶が飛ぶところがあるが、全体に影響がないから、手放す。


ここにいる意義は、発達障害とはどういうものか、学ぶこと、
にしようと思う。

前のブログの、「ここに居場所がある」の③、
では、自分はなんでここに身を置いているのか、が書けなかった。


こう言ってしまえば身も蓋もないが、
自分の興味関心ごとを、ここで満たせばいいのだ。


大人になる前の、幼い時期に、
人はどう育つのか。
発達障害と、わけわからない定義付けをされた子ら、
グレーゾーンと言われる子らは、
ほんとにそうなのか。 手がかかるだけで分類されたのか。
(私が4月から担当する子は発達障害ではないと思ってる)
・・いろいろ思うものがある。



この部分だけテーマにしよう。
ここにいる価値を、自分に与えよう。

 
東京の長年の友達が言う、
「ここに居場所がある」みたいな依存心は、いらない。

そういう意味の私の居場所は、ここではない。
それはハッキリ言える。






コメント

苺、領土拡大

2020-07-24 10:37:46 | 土と遊ぶ(野菜)
去年と打って変わって、気温の上がらない7月この時期。

もしも、コロナウィルスが発生してしなかったら、
2020東京オリンピックが予定通り開催されていたら、
雨を心配しながらも、気温としてはやりやすい、
この時期にしては稀にみる暑くない幸運を喜んでいただろうか?

東京の方ははっきりわからないけど、
こちらにいると、そんな感じがしている。
夜や朝方は肌寒い。
  





母が残したグラジオラス。敷地の片隅に毎年咲く。
昨日朝、雨で倒れていたので切り花に。







ナスが育ってる。意外とよくできてる。

紫蘇のように見えるのは、半月くらい前にもらったエゴマ。
去年、エゴマのキムチや、焼肉を包むと美味しい、と話したら、
苗を持ってきてくれて、テキトーに植えてみた。
うーん、韓国で食べるエゴマの葉はもっと緑色だなあ。
しばらく様子見。

その隣というか、
この場所を侵略してしまった苺の苗。領土拡大。
手の平くらいの葉が自由奔放に伸びて、敷地外まで進出。
連休中になんとかしないと、ここ、苺だけになる。

さて、これから、頑張れ私。
今日、やるしかない。




コメント

コロナに似た抗体

2020-07-23 11:05:03 | 喜喜憂憂
娘の会社では、
近くPCR検査を全員が受けないといけなくなったもよう。
トヨスの食品関係だから。

どこのお店もビクビクしている、とか。



Facebookを見たら、
知人がこんなことを書いていた。
勝手に載せる。








こんな結果だと、安心だな。

で、検査前に報告しといてくれ、なわけね、職場は。
なるほどねえ。





コメント

愛子さん、言ってやれ

2020-07-23 05:04:41 | 風の音
◆グタグタと火曜真夜中書いたもの。本人記録用。



土曜午前の電話以来、私の中でおさまらない苛立ちがある。


昨日火曜、職場に着くなり、所長に、
土曜日の電話の件で話したいので時間をとってほしいと頼み、
午後4時から、別室で話した。

終わったのは30分後だった。

途中で軽く言い合いになった。
私は引くつもりは全く無し。
相手は矛盾したことばかり言ってる。
反論の応酬になった。



私が聞きたいのは、電話に至った根拠だった。

所長は2度耳に入った「噂」を7割8割信じて、電話した、と答えた。

所長たる者が、噂を根拠にする? 

なぜ私本人が告げていない「東京へ行く」ことを、
「みんな」の「噂」だけで信じてしまうのか。
私が数年前まで東京に住んでいて、子どもが東京にいるから、
東京に行き来する可能性が高いからだ。
他には東京在住の家族を持つ人がいないらしい。


所長が言う。
ここは子どもを扱う場所であり・・云々
コロナはまだはっきりどういうものか分かっていないが・・云々

何を今さら。
「それは基本的なことで、お話していただかなくて結構です。」

人によっては過敏になっていて、しかたないことだ。
心配する気持ちは、理解できるでしょ! 


これだ。


感染を過剰に心配や警戒することと、
私が有給を使い東京に行ったと決めつけられることは、別。


コロナ感染者差別に近い感情で、
金曜日の事務所内は、私が「東京に行ってる」と騒いだのだ。

田舎では、
東京在住の子を持つ者も、
コロナ差別の対象にし始めたのだ。

しかし、我が身のことしか思い及ばず、その認識がない。

なんで、自分が描いている、
こんな単純な構図が自覚できないんだろう?



定年まで中学教師をしてきても、この人は、
イジメを受ける生徒の気持ちを理解することはなかったろう。
そのくらい人として浅い。





娘が身を置く環境では、
経営が「ヤバイとこまできてる会社がいくつもある。」
行きつけだった居酒屋の店主が自殺したことも聞いた。

娘の会社も、自粛解除後にほっとしたのも束の間、
取引き先からの注文がまた最近減ってきた。

先日、ちょっと熱が出た娘は1週間自宅待機になっている。

「みんな生きるか死ぬかのギリギリでやってるのに、ひどい。
そんなのんびりした田舎で、給料が減る心配もない人達が、
よく東京の人をそんなふうに言えるもんだわ。」

LINEの数行で今回の件を伝えると、
娘は腹を立てて、そう書いてきた。




息子は大手企業の傘下にあるスポーツクラブにいるが、
あと半年1年と現状が改善しなければ、
負担の重い施設から順に閉鎖になると思う、と話している。

たまたま日曜日に電話してきた息子が、
この件で腹を立てたのは、娘とは別の部分だ。
 
「失礼にも程がある。それ、パワハラだよ。
その所長、社会人としての普通の聞き方できないの?
最低のバカだ。よく何十年も人にもの教えてこれたよ。」

息子、今月26歳になった。
所長は62歳だそうだ。


そう。 もう1つの、私の憤りは、これ。

ものには言い方がある。


休みの日にいきなり、
「今、東京にいますか?」
「●●さんが東京に行ってるとみんな言ってます」
と電話で話し出す神経または人間性。


別室での話し合いの中で、

みんな、というのは特定の人でなくて、大勢という意味ですか? 
大勢が言っていた、ということですか?
と聞くと、

所長は、
なんでその部分にこだわるんです!
誰が言ったかなんてこだわらなくていいでしょ!
と見当違いなことを言うので、

所長の「みんな」という言葉の使い方がどうかと思いまして。
誰か1人2人と、みんなでは、聞き手は受け止め方が違いますよ。
「みんな」が全員なら、気の弱い人なら仕事に出て来なくなる。



他の同僚も、所長の「みんな」には、腹を立てている。
公にされたなくない個人的なことを、
よく事情を知らない新入りの所長に、数人の前で喋られ、
なんでそれを知っているんですか?と尋ねたら、
「え、そんなのみんな知ってるよー!」と軽くかわされた。
私も同様の経験がある。 この人はバカだと思った。


はっきり言わせていただきますが、
所長の話し方は、時々、非常に失礼です。
保護者からも、たまにクレームを受けています。

え? そう?

はい、4月から所長への愚痴を3件、わたし受けました。
足の悪いお婆ちゃんの件だけは、お伝えしましたね。
あれはいくらなんでも無神経な発言でした。

あ、あれか。 謝っておいた。 他にもあるの?

ありましたが、報告していません。

うーん、自分ではそんなつもりはないんだけどなあ。

「みんなが言ってる」という言葉も、よくありません。
聞いた方は余計に悪い方に考えます。それが普通です。


噂をした人を庇う「みんな」のつもりで、
しかし、庇っているのは、自分自身だ、と気付かない。
それほど、人に気を使わずやってこれたのだろうか、62歳。


結局、所長は何回か、
「言い方が悪かった。」と謝罪した。


私は、所長の何回かの謝罪に対して最後に1回だけ、
「はい、承りました」と笑顔を作った。

この時点でも皮肉を込めて謙譲語を使う私の心持ち、
この人には汲み取れまい。



ついでに、
出勤日でない人まで集めてミーティングを開いて、
1時間の予定を15分で終えるのはどういうことか。
いや、話すことが無いのに、長くやっても意味ないだろ、 ←やっぱりバカ?

とか、何点か日頃思っていることを話した。




いつも、
我慢しきれず相手に斬り込む時は、撤退の覚悟をしてある。
この程度のことが通じないなら、居る価値はない。
そんな場所に身を置く自分が悪いのだ。


些細と言えば、些細なことだった。
知らん顔していれば面倒はないが、不満は残り続ける。

息子に言われた。
愛子さん、言ってやれ、気が済まないだろ。絶対言うべきだ。

だから、月曜日は様子見して、火曜日に言ってやった。

8割は通じたと思う。

結局、30分の話し合い後は、気持ちはまあまあ晴れた。
職場環境も今より良い方向に行くだろう。

 


片田舎の片隅にいて、ここにいる限り、土は自分で耕さねば。



コメント

月曜日は誕生日らしい気持ちがする

2020-07-20 09:43:55 | 土と遊ぶ(野菜)
晴れてムシムシの朝。
敷地のあちこち「雑草」は生き生きと伸びて元気いっぱい。
毎日ちょっとずつむしっても、伸びる子らにかなわない。


6月から数回、薔薇を選定しながら、枝のいい部分を挿し木した。

けど全敗。

土のせいか、切り方のせいか、軒下で雨を浴び過ぎたか。
動画や本を見てやったけど、何かが違ってる?
まあいいわ。そのうち育つのも出てくる。
今日も新しく挿し木してみる。




剪定時にすでに蕾があって・・気の毒で摘めず、
1本だけ咲いたジャストジョイ。
その1本が、晴れた日に咲いて、おめでとう。
いかにもジャストジョイらしい花の開き具合。





うちにあるのはほとんど四季薔薇。
地植えも鉢植えも、もうこれからの時期は咲かせないつもり。
うどんこ病も黒星病も出たし、細々手当てしながら、秋を待つ。

あとはジュビレちゃんが1つ咲く。
地植えもチラホラちょっと。

四方八方に伸びてる鉢植え蔓バラさんは何とかしないと。
いっそ窓に這わせようかな・・・



昨日も今日も20個くらい収穫の赤プチちゃん。
昨日は黄色と赤を40個、叔母に持って行った。






ミニキュウリ、ほんとよく育つ。
たった1苗の、しかも元気のない子だったけど、
もう10本以上食べたかな。
来年はもっと増やそう。






中学1年生の国語だったかな、
ジュール・ルナールが載っていて、
「月曜日は誕生日らしい気持ちがする」という1文があった。

誕生日らしい気持ち・・・
男らしい女らしい、誕生日らしい・・どっか変だなと思いながら、
言いたいことは感覚的にわかった。

それ以来、月曜の朝が来ると、よく思い出す。

今朝も、誕生日らしい気持ちがした。






コメント