美女と野獣の薔薇

アスリットグレーフィンフォンハンデンブルグ

娘が選んで送ってくれた薔薇なんだけど、
花が咲くたび、LINEで画像を送ると、
毎回、　美女と野獣の薔薇みたい、と言ってくる。

ディズニーアニメの美女と野獣。。。



子どもが幼い時に、
ジブリやディズニー映画のDVDは全て買っていて、
娘と息子がよく見ていた。


私もほとんどは一緒に見たけど、
だいぶ成長してからの、美女と野獣あたりは、見ていない。
　

美女と野獣のストーリーは知っているけど、
ディズニーアニメのアレンジ内容は知らない。



娘が今日もまた、
「美女と野獣の薔薇みたい！　可愛い💕」と言ってきた。

3月末に薔薇を選ぶ時もきっと、
ショップの写真が、そのイメージだったから決めたんだなあ。





















これが美女と野獣の薔薇。
調べると、物語のキーポイントになっている。







娘も、「野獣」のような本当の優しさに溢れた人と結ばれますように。

イナゴの佃煮

今朝の収穫。
ミニトマトとサニーレタス。
サニーレタス5苗、そろそろ終わりかな。





あ、雨が止んだわ、と収穫してると、ポツンポツン。
数秒で勢いよくザザー！　
それをずっと繰り返している。
雨の降り方、異常だわね。


先日、同僚が、
「午前中、スコールが止んだ時・・」
と言ったのには驚いた。


スコール！

そんな言葉を使う日本になったのか？


真っ青の空にギラギラ太陽、
そこに黒雲がダーッと走って来て、
雲の下だけ凄まじい雨を降らせながら、勢いよく走り抜けてく。
通り過ぎると、また真っ青の空に太陽がギラッギラ。

というイメージだけど、わたし的には。

日本の最近の降り方も、スコールって言うの？
日本のそれに似たのは、にわか雨？　全然違うな。




叔父宅にて出てきた、こんなもの。






イナゴの佃煮。
今でも作ってる人、売ってる人、買う人、いるんだなあ。

これはずいぶん煮詰めてある方だ。　と思う。
20年くらい前の夏、母がどこかから買って来たのは、
もっとイナゴそのもの！だった。　気がする。
嫌だったから、余計にそう思ったのか。。
いや、これだって、くっきりとイナゴだわ。。。



「昔、子ども達は、イナゴ採りさせられたなあ」
と懐かしそうに叔父が話してた。

私があんまり目を凝らして、
イナゴを見てるから、叔母が笑う。


イナゴを食べるくらい、なんてことはない。
口に入れれば、畑の海老みたいなもんだ。
ナマコだの、サザエだの、
世の中、イナゴより気持ち悪い食べ物は山ほどある。


今はあまりみないけど、
魚の活き造りなんてのも、とんでもないグロさだし、
豚足も無気味過ぎる。

魚の白子なんてのも、私にはとーてい無理だ。

娘は馬刺しが大好き。
馬を生で食べるなんて！　馬よ、馬！
馬だの牛だの、生で食べるようなもんじゃないのよ。


しかし、それらを喜んで食べる人も多い。
食べたら、好みに合ったから、脳が美味しい物と記憶してしまい、
それを食すことが、非常に無気味だという真実に気づかない。
気づかなきゃ、これは美味しい食べ物だと思い込めば、
人は何だって食べられる。


まあ、あまり考えると、何も食べられなくなる。
ビーガンにならなきゃいけなくなる。。



イナゴの佃煮は、人生で何度か食べている。
シャリシャリ、海老の殻みたいな食感の、佃煮味。
美味しい！ってほどの感覚はないけど、まあ、佃煮ですな。


しかし、なんでイナゴだけ佃煮になったのか。
殿様バッタや、クワガタやカブトムシなんかも、
先人は試してみたのだろーか。

セミを食べる地域もある。
繭の中のカイコも。　←ソウルの街角でオヤツとして売ってた


そのうち、地球は食糧危機がやって来るらしいから、

イナゴの佃煮にビビッてる場合ではない。

てことで、10匹くらい食べた。

ゆーちゃんにあげたら、
くんくんしてから、鼻でグイグイ、あっち行けした。
ゆーちゃんはバッタなど召し上がらないそうです。


そういえば、アフリカやどこかでは、
バッタが超大量発生して植物を食い荒らしてるようだ。
そのバッタは、佃煮にならないのかな？

巨大な四角い網の箱をたくさん置いて、
ギッチギチになるまで捕まえて入れ、

それを圧縮して、
食料や肥料や、燃料とか、いろんなのにならないのかな。

とりあえず、食料に。


そんな、安易な虫取り作戦なんか通用しない規模なんだろ、ね。




しかし、このイナゴ、除草剤や農薬、浴びてないのかな？
食べながら、ちょっと気になった。