秋分の日。お彼岸。
てことでお決まりの、
お墓まいり、お寺お布施、位牌堂お供物。
今、学童で一緒に仕事してる人達に聞くと、
「お寺は1年に1回しか行かない。お墓まいりもお盆だけ」
という。
お金は指定の互助会費しか払わないんだって。
だからさー、地域ごとに「習慣」が違うんだよね。
「方言」は500メートル離れると違う。
と同じで、1キロ先のお寺は別の常識、みたいな。
お彼岸はお布施の必要ないんじゃない?
誰かが始めたやり方が何十年もルールになってる💦
母の実家のお墓の右に、我が家の両親が眠る。
左隣の小さな墓は、ハナエ婆ちゃん(母の母)が、生前に自分で建てた。
「絶対に、あのバーサン(姑)と同じ墓には入らない!」
とよく言ってたから、あははは〜
お墓に行ったら、イトコ(同い年)が先に来ていた。
お盆は皆さん華やかなお花だったけど、お彼岸は地味。
でも花の値段は、またまた高くなってた。
日照りのせいもあるかな? 花の咲き具合も良くない。
周りのお墓。
親まではこの墓に入ってても、
今の世代がこの地を離れて暮らしているケースが多い。
最近はお彼岸に花がないお墓もチラホラ。
うちの父親もそれを見越して、
兄弟親類の多い母親の実家の隣りに墓を決めておいた。
どーせ、ワガママ娘は将来この地に住むまいと思って。
今んところは、私がまだいるけどね。
そのうち、ここの住民数より、墓の方が多くなるね。